電気工事110番 トップページ > インターホンの交換・修理にかかる工事費用

インターホンの交換・修理にかかる工事費用

インターホンの交換・修理は自分でする?それとも業者におまかせ?気になる工事費用も解説!

 

インターホン工事には、新設・修理・交換の3種類があります。
それぞれ工事費用が違うため、状況に合わせて選択する必要があります。
また、コストを抑えるためには相場を知ることも大切です。

 

今回は、インターホンの工事方法の3種類を費用面や選択方法とコストを抑えるポイントをお伝えします。
自分で工事できる場合と業者に依頼する場合の対処法もご紹介します。

目次

 

インターホンの工事の相場と費用を抑える方法

インターホンの工事の相場と費用を抑える方法

 

来客があったことを知らせるため、必要不可欠なインターホン。
最近ではテレビ付のものや電話付のものなど機能性の高いものが出てきているため、
新しいインターホンへの交換を考える方もいることでしょう。

 

そこで気になるのが工事費用です。
まずインターホン工事の相場を知り、コストを抑えるポイントを理解しましょう。

 

インターホンの交換や修理かかる工事費用の相場は?

工事内容によって多少変動しますが、数万円ほどが工事相場です。
選ぶインターホンにもよりますが、取り付けのみだと費用は5千円~3万円ほどで修理のみだと数万円程度が相場です。
主には技術料と部品代が工事費用として掛かり、その他出張料が掛かる場合があります。

インターホンの工事費用を抑えるポイント

モニター付や録画機能付など、高機能なインターホンの製品は商品価格も高くなります。

 

また修理にもコストがかかるため必要な機能のみが付いたインターホンを選ぶことがポイントです。
インターホンを取り付けるのみであれば、素人でも付けられるものがあるので、取り付けのみであれば業者を呼ぶ必要はないです。

 

インターホンの新設は交換より高くなることも

新規でインターホンを取り付ける場合は、配線工事が必要なためコストがかかります。
また、現状設備とは異なるタイプのインターホンを交換する場合でも、
配線のため直しが必要になる場合もあり、別途料金がかかることがあります。

 

複数の業者から見積もりを取って相場を調べよう

業者によっては、メーカーの型遅れ商品や過剰在庫を持っており、それを使用することで安値にできる場合もあります。
また、取付けや修理、出張費は業者ごとに変わるため、複数の業者に見積りを出してもらい比較することが重要です。

 

インターホンの工事は3種類!どれを選ぶ?

インターホンの工事は3種類!どれを選ぶ?

 

インターホン工事には、新設・修理・交換の3種類の方法があります。
それぞれ状況によって選ぶ必要があり、掛かるコストも変わってきます。

 

3種類の工事方法を順にみていきましょう。

 

1. 新しくインターホンを取り付ける工事

最近では、インターホンを必ず付ける住宅がほとんどです。
セキュリティーの関係でモニター付の製品が多く選ばれています。
そんなインターホンを新規に付ける場合、重要なことが2つあります。

 

高さ、角度、場所の3つのポイントに気を付けて設置場所を選ぶ


・高さはちょうどいいところで設置しましょう
 低すぎると小さな子供が悪戯したり、人や荷物があたったりして誤作動する可能性もあるからです。



・角度はモニターにしっかりと人の顔が映るように調整しましょう
 来客者の体しか見えず、顔が映らなければモニターが付いている意味がありません。



・場所は来客者わかりやすい人や車通りの少ない場所に設置しましょう
 来客者がすぐにインターホンに気が付くような設置場所にすることで、不審者の侵入を防ぐ効果もあります。

 

新規にインターホンを取り付ける場合は、配線工事などが必要
新規にインターホンを取り付ける場合、新しく配線を引く必要があります。
配線工事は資格が必要なため素人ではできず、業者に頼むことが一般的です。
屋外配線と家の中の壁内配線を引く必要があるので、家の壁にも穴を開けることになってしまいます。
屋外配線をブロック塀の内部に行いたい場合は、外部に傷が残ってしまいます。
そのため新規でインターホンを付ける場合は、なるべく傷のつかない場所を選ぶことで、外観を損なわずインターホンの設置をすることができます。

 

2. 故障したインターホンを修理する工事

インターホンの取り付けや修理には、「電気工事士」の資格が必要です。
精密機械であるインターホンの修理は、業者に依頼してしっかり直してもらいましょう。
下手に触ると修理ができなくなってしまう恐れがあります。

 

3. 故障したインターホンを交換する工事

もともとインターホンが付いている場合の交換は、配線がそのまま使えるので簡単な電気工事で終わります。
交換するインターホンの種類を同じものにすれば、本体価格と作業代のみで交換可能なためコストが抑えられます。

また、「電源コード式」「乾電池式」のものであれば、
配線を触ることがないので素人でも取付けることができ、さらにコストが抑えられます。

 

インターホンの種類と機能の違い

インターホンには大きく分けて3種類あります。

ドアホン
昔ながらのインターホン。
マイクとスピーカーが付いているもの。
テレビドアホン
ドアホンにカメラが付き、来客者を家の中から見ることができる。
録画機能付きや広い角度がみえる広角カメラを使用しているものなど種類がある。
ワイヤレスドアホン
配線がないため工事不要。
玄関先のドアホン子機からワイヤレスで親機に知らせるため、家中好きな場所で応対できる。

 

これらの特徴を踏まえて、自分たちに必要なインターホンを選ぶことが大切です。
配線工事の有無や自分で設置できるかを知ることで、コストを抑えたインターホン工事を選ぶことができます。

 

 

DIY?業者?インターホンが故障したときの適切な対処法

もし、急にインターホンが故障したらどんな対処をしたらよいのでしょうか?
業者に頼むべきかどうか見極める方法をご紹介します。

 

まずは状況の確認から

まず、インターホンの室内側の機器を確認してから、対処します。

 

① 電源コードと電源プラグがついている・・・自分で交換可能
② 乾電池が入れてあるか・・・自分で交換可能
③ 配線にて通電されている・・・電気工事士の資格を持った人のみ工事できる

 

インターホン・テレビドアホンの交換例

自分で交換する場合の交換方法には以下のようなものがあります

1. まず交換できるかのチェック
 ・電源はコンセントから行っているか

(ドアホン近くにコンセントがあれば交換可能)

・チャイム用コードが配線されているか
(触れても感電や火災の影響はない、映像や音声を出力するコード)

2. 玄関にある既存玄関子機を外す
 ・プラスマイナスドライバーを使って固定ネジを緩めて本体を外す
 ↓
・チャイム用コードが本体に繋がっているので取り外す
 ↓
・プラスドライバーでビス2本を緩めて台座を取り外す
 ↓
・チャイムコードのみが残った状態にする
3. 新しい玄関子機を取付ける
 ・開封した本体はネジで固定されているので、下部のカバーを押し上げて外す
 ↓
・ネジが見えたら外して、台座と本体に分ける
 ↓
・台座をビスで固定する(既存の位置と同じ位置になる)
 ↓
・本体にチャイムコードを差し込む(差口のネジを緩めるとコードを差し込める隙間ができる)
 ↓
・しっかりとネジを締めて本体と台座を固定させる
4. 室内側のモニターを外す
 ・インターホンを持ち上げて外す
 ↓
・チャイムコードを外す
 ↓
・インターホンの固定金属も外す(ネジを緩めて外す)
 ↓
・ボード用金具では固定されているため、ボード用金具を壁裏におとさないように気を付ける
5. 新しい室内側モニターを取付ける
 ・固定金属を付ける
 ↓
・チャイムコードを差し込む(しっかり奥まで差し込む)
 ↓
・モニターを取付ける
 ↓
・電顕コードをコンセントに差せば画面が映る

 

業者にお願いしたほうがいいインターホン工事

インターホンの電力供給源が電池であれば配線工事をする必要はなく、自分で容易に取り付けることができます。

 

しかし、インターホンを配線でつなぐものや、電話と接続するタイプの場合には、配線工事をしなければなりませんので、電気工事士のいる業者へ依頼をする必要があります。

 

また、オートロックとインターホンが連動している集合住宅での故障・修理の場合には、
勝手に行うとさまざまな問題が発生するため管理人や管理会社に連絡して対応してもらうようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
インターホン工事というのはそんなに頻繁に起こるものではありません。
何年も使用していて音が小さくなった、防犯上インターホンを交換したい等の理由で、
工事をする場合には以下のポイントに注目しましょう。

 

インターホン工事には3種類の方法がある
コストが掛かる場合もあるため見積りを出してもらうことが大切
自分でできる場合と業者に依頼する場合があるためチェックが必要