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エアコン電気工事の基本と追加費用が掛かる作業

エアコン電気工事の基本と追加費用が掛かる作業

 

エアコン取付けを行う電気工事には、施工の目的によって分かれる二つの種別があります。エアコン本体と室外機を取り付ける『標準工事』と、配管の延長や化粧板の取り付けなどの調整を行う『追加工事』です。

 

多くの場合標準工事とは別に、追加工事を行う際にも相応の費用が必要になります。そこで今回は、それぞれの工事によってどんなことが出来るのかを把握し、適切な工事内容を選べるよう概要を解説します。

 

 

またエアコンの取り付け工事に失敗しないために気を付けておくべきポイントや、工事の際に覚えておくと役立つ知識も併せてご紹介します。

 

目次

 

まずは基本をおさえる!エアコンの標準取り付け工事

エアコン取り付けの標準工事とは、読んで字の如くエアコンを導入して実際に使えるようにするための標準的な工事です。ここで言う『標準』とは、エアコンを稼働させるための部品を不足なく取り付けるという意味合いです。つまり、想定される標準的な使用環境で普通に使うときには、エアコンが問題なく稼働できる工事ということでもあります。

では追加工事が必要なケースとは一体どういう状況なのか、というのは気になる方も多いかも知れませんが、そこについては後述するとして、まずは標準工事がどのような施工内容なのかを確認していきましょう。

 

 

エアコンの標準取り付け工事の内容と施工方法

エアコンの標準取り付け工事の内容と施工方法

 

エアコンの標準取り付け工事の内容と施工方法内容は、大まかに分けて以下の通りになります。

 

エアコン本体(室内機)の設置
お部屋の壁際など、一般的な家庭用エアコンの取り付け位置にエアコンを設置します。

 

 

室外機の設置
本体が熱交換した空気を室外に排出するためのファンをお庭やベランダなどに取り付けます。

 

 

配管パイプの設置
エアコン本体と室外機とを繋ぐ配管パイプと、結露した水を排出するドレンホースを設置します。パイプとドレンホースを保護するためのテープピングもこの際に施されます。

 

 

エアパージ(真空引き)
エアコン内部には冷媒としてフロンガスが充填されており、水分や外気が入り込むと故障の原因になります。そのため、エアコン本体とパイプを取り付ける際には内部を真空に保っておく必要があり、ポンプによって空気を抜き取る作業をエアパージと言います。

 

 

エアコン穴貫通工事
お部屋の壁にエアコンのパイプを通す配管穴が空いていない場合、一カ所穴開け工事を行ってくれる業者が一般的です。多くの場合、工事が可能なのは木造およびモルタル壁のみのため、鉄筋コンクリートの家にお住まいの方は注意が必要です。開けた穴にパイプを通して隙間を塞ぐ工事も付随しています。

 

 

エアコン用配線工事
エアコンの動力をとる電気配線やアース線などへの接続も、標準工事の一つとされています。

 

 

 

【エアコンの室内機・室外機を設置する位置】

エアコンの室内機と室外機には、それぞれ設置に適した位置があります。本来の性能を十分に発揮するには、周囲に空間が確保されていることが必要です。

 

◆室内機 


エアコンは空気を吸い込んで熱を交換し、吐き出すことでお部屋を冷やしたり温めたりする装置です。そのため十分に空気を吸い吐きできるようある程度のスペースが必要になります。一般的には上部は天井から5~10㎝以上、エアコン穴から5㎝以上離れていることが理想とされています。

 

 

◆室外機


室内機で交換した熱をお部屋の外に放出する室外機にも、排熱を十分に行うためにスペースの余裕が必要です。後方、左右に5㎝以上の隙間があり、ファンの排気方向に25㎝以上何もない空間があることが理想です。事前にものをどける、草刈りをしておくといった準備をしておくとスムーズに工事が進みます。

 

 

標準取り付け工事に掛かる費用

原則、エアコンの標準取り付け工事費用はエアコンの空調能力と比例関係にあります。ここでいう空調能力はエアコンによって空調できる部屋の広さのことを指し、『○畳用』といったかたちで表記されます。一般的な家庭用エアコンでは、小型のもので6畳程度、大型になると30畳程度の部屋に使用できるものもあります。使用電力から空調能力を推し量ることもでき、その場合『○Kw』と表記されることとなります。エアコンが大型になるにつれ、取り付け工事にかかる費用も上がるとされています。

 

 

また、工事費用はエアコンの購入場所によっても変動します。基本的に購入した電気店でそのまま取り付け工事も依頼すると費用を抑えやすい傾向にありますが、店舗によって料金設定はまちまちのため十分な下調べをしておくことが重要です。家電量販店の場合、サービスカウンターなどで取り付け費用についての説明を受けられるほか、WEBサイトなどで工事費用の案内を掲載している店舗もあります。大型の店舗であれば、エアコンの価格に工事費用も含まれているケースもあり、エアコン自体の品質保証と取り付け工事の保証を同じ店で受けられるというメリットがあります。

 

 

購入済みのエアコンを電気工事業者に持ち込んで取り付けを依頼する場合、料金の見積りを出してもらうほか、エアコンの空調能力などから概算費用や相場を算出できるWEBサービスを利用するのも便利です。エアコン自体は自分で調達することになるため、低価格なものを選べば総費用を抑えることができます。取り付け工事だけを依頼することでどこにいくらの費用がかかっているかが明確になるというのも利点です。

 

 

さらに、電気工事業者にエアコンの調達も含めて取り付け工事を依頼するといった方法もあります。店舗での購入と同様、エアコン自体の品質保証と取り付け工事の保証を同じ業者から受けられることが多いです。

 

 

いずれの場合もエアコン本体の価格と取り付け工事費用を十分に確認して、予算に合ったプランを選びましょう。

 

 

追加で電気工事費用が掛かるケース

前述の通り、エアコンの取り付けには標準工事のほか、別途料金の発生する追加工事があります。標準の取り付けでは適応しない場合に必要な工事であることが多く、内容はケースによってさまざまです。ここでは、追加料金が発生する工事をケースごとにまとめてご紹介していきます。

 

 

エアコンの室外機の設置場所が特殊なケース

エアコンの室外機の設置場所が特殊なケース

 

室外機を設置するには十分なスペースが必要になりますが、場所が狭い、動かせない障害物があるなど、空間を確保できない場合には、特殊な設置方法を用いる必要があります。

 

天井吊るし(公団吊り)
ベランダなどの天井にボルトを埋め込み、専用の金具を使って室外機を吊り下げる方法です。架台を吊り下げて、そこに室外機を置くという方式もあります。物件によっては、始めから天井吊るし用のボルトが設置されている場合もあります。

 

 

壁掛け
ベランダがない、天井吊るしを行う空間も確保できないといった場合に使われる方法です。壁に専用架台を取り付けることで、室外機の設置スペースを増築します。空間の有無に関わらず室外機を設置できますが、足場のない壁に直接取り付けるため、地上から脚立などを使って取り付け工事を行うことになります。そのためマンションの上階など、地上から高さのある場所には適用できないケースもあります。

 

 

屋根置き
 屋根の上に専用架台を取り付け、その上に室外機を置くという方法です。戸建物件であれば比較的足場の確保もしやすく適用できるケースの多い方法ですが、日光や雨を遮るものが何もないため、故障や劣化のリスクが高まるというデメリットがあります。

 

 

二段置き
二台の室外機を上下に重ねて置くことで、設置スペースを節約できる方法です。一台分の空間があれば二台の室外機を置けるので、空間を有効に使えるメリットがありますが、排熱も二台分になるため、排熱効率は一台置きに比べて下がります。

 

 

地上置き
マンションの上階などで、上記のいずれの方法も適用できない場合に用いられる方法です。地上に室外機を置いて、そこからパイプを目的の部屋の室内機にまで伸ばします。地上を使うので上階のスペースに関係なく設置ができますが、必然的に室内機と室外機の距離が離れるため、パイプ長が長くなりがちで、排熱効率の面では不利になります。

 

 

上記いずれの場合も、専用架台の設置やパイプの延長などが必要になり、そういった部材費用や特殊な工事の工賃として、追加料金が発生することとなります。

 

 

設置するエアコンと電気系統が合わないケース

エアコンの中には、家庭用の電源では稼働しないものもあります。特に業務用などの強力なエアコンの場合、家庭用コンセントでは電圧が足りず、商用電源が必要なこと多いです。以下、電気系統が適合しない場合に発生する追加工事についてまとめます。

 

コンセントの種類と電圧の変換
一般的な家庭で使われるコンセントは、単相100Vと呼ばれる種類のものです。商用電源として使われるコンセントは単相200Vであり、挿し込み口の形状からして異なります。家庭用のままでは使用できないため、電圧変換の工事を行う必要があります。

 

 

ブレーカーの増設
電圧を100Vから200Vに変換するにあたり、ブレーカーも200V用のものが必要になります。既に設置されているブレーカーが200V電源に対応していない場合、新しくブレーカーの増設工事を行います。

 

 

 

【エアコン用の専用回路がないケース】

多くの物件では、お部屋の壁の上部にエアコン用のコンセントが設置されているかと思いますが、既存のものがない場合、新たにエアコン専用回路を増設する必要があります。配電盤からエアコン設置予定場所まで配線を引き、コンセントを設置する工事です。

 

工事費用は配電盤とエアコンの設置されるお部屋とが同じフロアにあるかどうかで変動します。またエアコンの稼働にはアース線の接続が必要なことが多いため、アース穴の増設工事も必要になります。

 

 

 

化粧カバーを取り付けるケース

標準工事では、室内機と室外機を繋ぐ配管とドレンホースをまとめてテープで巻いて保護します。追加の施工として、配管に化粧カバー(配管カバー)を取り付けることができます。

 

カバーの取り付けは、見た目をすっきりとさせて外観を向上させる効果があるほか、配管をテープとカバーの二重に保護することで劣化や損傷を防ぎます。特に室外に伸びる配管は、風雨や直射日光に晒される、飛ばされてきた物がぶつかるなど、損傷する可能性が室内に比べて高い傾向にあるため、カバーによる保護効果を見込めます。

 

また、化粧カバーの中には色を選べるものもあり、建物の外壁と同じ色にすることで、配管を目立たせないというデザイン面での効果も見逃せないところです。

 

 

配管に関するオプションが伴うケース

室内機と室外機との間に距離がある場合や、エアコン穴にアクセスするために外壁を迂回する場合、配管の長さが標準のものでは足りない可能性があります。標準工事で取り付けしてもらえる配管の長さは4メートル程度である場合が多く、二階のエアコンの室外機を一階や地上に置く場合などは長さが足りなくなるケースが珍しくありません。そういった場合、配管の延長を行う必要があり、追加の工事費用が発生することがあります。

 

また、エアコン用の穴が壁に空いていない場合に追加で穴を開ける工事が必要になったり、木造やモルタル建築以外の壁に穴を開ける際に別途工事費用が発生したりすることもあります。

 

 

冷媒ガスの補充が必要なケース

エアコンはフロンなどの冷媒ガスを使って空気を冷やします。冷媒ガスは消耗品というわけではないのですが、使用しているうちにパッキンの劣化や破損によって、少しずつ抜けてしまうことがあります。特に中古のエアコンが買ったばかりでフィルターもきれいなのに効きが悪いといったトラブルは、冷媒ガスが抜けてしまっていることが原因の可能性が高いと言われています。そのため、エアコンの取り付け工事の際に冷媒ガスの補充を行う必要があることがあり、追加で費用が発生します。

 

なお、冷媒ガスには旧冷媒と新冷媒と呼ばれる種類があり、新しいモデルのエアコンの殆どは新冷媒が使用されています。新冷媒は異物の混入に弱く、減ってしまった冷媒を『補充』することができません。新冷媒の使用されたエアコンに冷媒を入れる場合、一度すべての冷媒を除去してから真空引きしつつ再充填することになります。旧冷媒の補充と比較して冷媒充填費用が高くなりがちになる点にご注意ください。

 

 

取り外しも別料金がかかります

使わなくなったエアコンや、古いエアコンの更新に伴い、既存のものを取り外す工事を行う際には追加で料金が発生します。注意しておきたいのは、室外機の設置された場所によって取り外し工事の費用も変わることがあるということです。一般的に、お庭やベランダに設置されているケースよりも、天井や屋根、壁に架台を取り付けてその上に設置された室外機の方が、取り外しにかかる費用が高い傾向にあります。

 

また取り外したエアコンの処分は工事費用に含まれていない場合が多いことも要注意です。そのまま工事業者に処分を依頼する場合、別途でリサイクル料金が発生する可能性があります。特にエアコンに使用されている冷媒には環境負荷があり、排出者責任が問われるため、そのまま粗大ごみとして捨てることはできません。必ずリサイクルか、中古として売却するようにしましょう。

 

引越し業者や工事業者の中には、古いエアコンを下取りとして買い取ってくれる会社もあるので、そういった業者を選ぶことも検討しておくと良いかもしれません。エアコンを取り外したあと、配管用の穴をもう使わないといった場合、パテなどで埋めてもらう工事を頼むこともできます。

 

 

エアコン取り付けるときに注意したいこと

エアコンの取り付けは、壁に穴を開けるなど不可逆な工事を伴うことが多いので、失敗しないよう慎重に行う必要があります。ここでは、工事の前に気を付けておくべきことや、確認しておく事項などをまとめてご紹介いたします。

 

 

失敗しないためのコツ!取り付け前に確認しておくべきこと

失敗しないためのコツ!取り付け前に確認しておくべきこと

 

取り付け工事の内容は、業者によって異なる場合があります。工事を始める前に、必ず依頼する業者がどの工程まで扱ってくれるのかを確認しておきましょう。

またご自宅に初めてエアコンを取り付けるときなどは、購入するエアコンが設置できるものなのか、追加で依頼すべき工事はあるのかどうかも事前確認が必要です。代表的な確認事項としては以下の通りです。

 

 

室外機の設置位置
地上に置くのかベランダに設置するのか、エアコン穴からどのくらいの距離があるのか、障害物はないかなどを確認します。忘れがちなのが、日当たりが良すぎると日光で室外機が熱せられて排熱効率が下がってしまうという点です。直射日光を避けられる位置、さらに雨風もしのげる場所であればベストです。

 

 

ブレーカーの位置と種類
設置予定のエアコンの使用電圧に足りているかどうか、また新規に配線を行う場合同じフロアにブレーカーがあるかどうかなどを確認しましょう。またブレーカーの電気容量が十分かどうかも要確認です。エアコンは使用電力が多いので、契約アンペア内に収まらなければ容量を増やす契約が必要になります。

 

 

室内機の設置位置
室外機との距離が離れすぎていれば、追加で配管延長の工事も必要になります。それから吸気効率を最大にするためにも、天井と壁との間にしっかり空間を確保しましょう。

 

 

配管の形状
建物を迂回するように配管を伸ばす場合、標準の配管長では足りない場合もあります。想定される配管長を確認しておきましょう。

 

 

コンセントが適したものであるか
使用するエアコンが100V用なのか200V用なのかは確認必須です。コンセントの形状が適した電圧のものになっているかを事前に見ておきましょう。

 

 

真空引きを行ってくれるかどうか
配管の中に空気や水分が残っていると故障や空調効率の低下につながります。施工のさいにしっかり配管と室内機の真空引きを行ってくれるか、工事業者に確認しておくことが大切です。

 

またこのほかにも、外壁の材質や物件が戸建か賃貸か、追加したい工事の種類などは、事前に相談しておくと工事がスムーズに進められます。エアコン持ち込みでの工事の場合は、どんなエアコンを設置する予定なのかを伝えておくことも大切です。特にエアコンのメーカーと品番がわかれば、業者側も確認事項を聞きやすくなります。

 

 

エアコン取り付けの電気工事は自分?業者?判断基準のポイント

電気工事を行うには電気工事士の資格が必要となるため、エアコンの取り付け工事は原則工事業者に依頼することとなります。一方で、電気関係以外の工事には資格が必要ない場合もあるので、一部を自分の手で行うこともできます。基本的には全て専門家に任せてしまったほうが、ノウハウも豊富で安心確実ですが、電気の関わらない場所に手を加えたい場合などにどの工程が自力で出来るかを把握しておくと便利かもしれません。

 

 

電気工事士の資格が必要であると判断される基準は、電気回路の増設やアースの設置など、電線の加工に関わるかどうかになります。逆に言えば基本的にそれ以外の工事は資格がなくともできるということでもあります。

 

したがって、エアコン取り付けの標準工事は設置から壁の穴開けに至るまで、電気配線をいじらないため電気工事士の資格は必要ありません。買ってきたエアコンが既存の電気系統で使用可能なものであれば、自分で取り付けてしまうということも可能です。

 

例外としては、使用電圧が600Vを超える大型のエアコンに関しては、電気工事士の資格が必要になります。また、自分で工事する分には資格が必要ない作業も、その工事を仕事として行う際には資格が必要になる場合があります。

 

 

まとめ

ご紹介してきましたエアコン工事の知識について、以下にまとめを記載します。

 

・エアコン取り付けの工事には「標準工事」と「追加工事」がある
・標準工事の費用は、エアコンの空調能力に比例する
・追加工事は、エアコンを設置する環境によって必要な工事の種類が異なる
・取り付け工事を行う前に、標準工事だけで稼働可能なのか、追加工事が必要なのかを確認しておくとスムーズに進む
・標準工事は原則自分で行うことが可能

 

エアコン取り付けで失敗しないためにも、購入するエアコンの仕様をしっかりと把握し、取り付けに何が必要なのかを知りましょう。

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店舗の電気工事の相場は?コスト削減のコツまとめ

店舗の電気工事の相場は?コスト削減のコツまとめ

 

店舗やオフィスの内装を考えるうえで外せないのが実用面、すなわち照明やコンセントなどの電気工事です。内装の電気工事は店舗やオフィスの根幹を為す重要にして必須不可欠のもの。必須のものだからこそ、かかるお金について特に気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

電気工事を行うにあたってどんな工程を踏み、どのくらいの相場を見ておけば良いのかといった基本的な知識から、工事費用を抑えるコツ、電気工事を依頼する際の注意点などの覚えておくと役立つ知識まで、幅広くご紹介していきます。

 

目次

 

気になる!店舗やオフィスの電気工事費用の相場

店舗やオフィスの運営をスタートさせるにあたって、多くの場合テナントや賃貸・中古の物件を改装して使うことになるかと思います。

 

内装の基礎となる電気工事に一体どれくらいの費用が必要なのか、情報なしにすることは難しいのではないでしょうか。工事内容は目指す内装によって様々ですが、一般的にどのような施工を行うのかをここではご説明します。

 

高額になりやすい?!店舗やオフィスの電気工事にかかる費用と相場の調べ方

電気工事において発生する費用の内訳は、以下のようなものになります。

 

 

・既存の電気設備の撤去費用


テナントや貸店舗の場合、既に電気配線が敷設されていることが多いです。既存の設備をそのまま転用できる場合であれば問題ありませんが、目的に合致しない場合は撤去が必要になる可能性があります。

天井や床板を剥がして配線を取り除くなどの解体費用と、撤去した内装の張り直しの改装費用が発生する場合があります。居抜き物件やスケルトン物件に入居することで、これらの費用は抑えられる可能性もあります。

 

 

・照明機器取り付け費用


店舗やオフィスなど、その建物で展開される業務によって、使われる照明の種類は変わってきます。そのため、新しい入居者の使用目的に合わせた照明器具への交換に費用が発生することがあります。

 

 

・コンセント設置費用


レイアウトによっては元々設置されているコンセントでは不便な場合や、数が足りていないといったこともあります。また家庭用電源と業務用電源では定格が異なる(100Vと200V)ため、そのままでは使用できない可能性があります。そのため、コンセントを別途新する、業務用のコンセントを設置するなどといった費用がかかることがあります。

 

 

・スイッチ取り付け費用


照明器具の切り替えや業務用機器の主電源などを操作するスイッチも、新しく用意する必要があるかもしれません。こちらも壁などに設置する場合は工事を行うため、費用が発生します。

 

これらの工事費用は業者によって設定されている料金がまちまちです。複数の業者から相見積もりをとって比較したり、概算見積りを一括で取得できるWEBサービスなどを利用し、あらかじめ工事費用の相場を確認しておくと、予算の決定がスムーズになります。

 

 

電気工事の施工費が上下するケース

電気工事の費用は工事を行う店舗やオフィスの規模や業態によって変動することがあります。特に飲食店や美容院など、業務用機械による電力の使用量が多い業種は注意が必要です。

 

業務に使う電力が建物自体の電気容量を超えてしまうことがあり、その場合電気設備全体を刷新しなければならない可能性があります。全ての電気系統を交換するとなると、通常の電気工事よりもかなり高額の費用が発生することがあります。また、新たにコンセントなどの電気配線を設置する場合や、LANネットワークなどの通信線の新設も費用が高くなりがちです。

 

 

こんなときに役に立つ!店舗・オフィスの電気工事

店舗やオフィスにおける電気工事は費用がかさみがちですが、設備の改修にはさまざまなメリットがあります。内装をリニューアルすることによる清潔で新しい外観は店舗のイメージの向上に役立ちますし、業務用の機械や情報機器を導入することによる業務効率の向上も期待することができます。

 

またセキュリティの向上や、省エネ対策など、長期的な効果を見込めることも重要なポイントです。ここでは、具体的にどのような電気工事の種類があり、どんな効果を期待することができるのか、代表的なものを例に挙げてご説明いたします。また改修工事以外でも用いられる電気工事なども併せてご紹介していきます。

 

店舗やオフィスにおける電気工事の種類

店舗やオフィスにおける電気工事の種類

 

・照明器具の取り付け


これも以前の入居者が使っていたものをそのまま使用する場合であれば工事の必要はありません。商品のディスプレイ用に高照度の照明が必要な場合や、蛍光灯からLED照明に交換して電気代の節約などを試みる場合、あるいは夜間に虫が集まってこないような特殊な照明を取り付ける場合などにも工事が必要なことがあります。

 

 

・商用設備用電源の設置


おそらく最も工事が必要になる可能性が高いと思われるのが、業務に使用する設備用の電源の新設です。多くの業務用機械は、家庭用の100V電源ではなく、商用200Vの電源を使って稼働します。そのため、既存のコンセントからはそのまま電力を取ることが出来ない可能性があります。

配電盤やブレーカーも刷新し、配線を取り換える必要があるため、工事の規模が大きくなりがちです。代表的な例を挙げますと、飲食店の業務用冷蔵庫や厨房機器、美容院のパーマ機などがこれにあたります。夜間も営業する店舗の場合、誘蛾灯や防虫ライト、防虫扇などを追加で配備する必要があるかもしれません。

逆にオフィスとして使う場合は、ほとんどのオフィス機器が100V電源を使うことができるため、家庭用コンセントの増設のみで済むことが多いと言われています。

 

 

・コンセントの増設


前述の200V電源で動く設備以外にも、家庭用電源と同じ定格で稼働する設備もあるため、店舗やオフィス内で使用する機器の数によっては、コンセントの増設が必要な場合があります。

 

とくにオフィスの場合はそれが顕著で、PCやコピー機、電話などを多数配備するとき、既存のコンセントだけでは足りなくなることが多いため、増設が必要になります。

 

 

・ネットワーク回線の敷設


『電気工事』の範疇からは少し外れますが、有線LANや電話線などの通信回線の敷設が必要な場合もあります。これもオフィスにおいて多く要求される設備で、各デスクに一台ずつ固定電話とPCを設置する場合など、新しく回線を敷設する必要がでてきます。またインターネットへの接続などもこの工事が該当します。

 

 

・空調設備の設置


業務に携わる人の数が増える場合、既存の空調設備では能力が足りなくなる場合があります。具体的には、それまで家庭用エアコンで十分だった空間に人が増えたことで、業務用エアコンが必要になる場合などです。

 

また換気装置も業務用のものが必要になる場合もあり、それらの設置にも工事費用がかかることがあります。

 

改修工事以外にも用途は色々!

電気工事と言うと、店舗やオフィスのリニューアルをする際の改修工事のイメージが強いかもしれませんが、実際は大規模な改修だけではなく、ちょっとした不便の解消や利益の向上などを見込める小規模な電気工事を行うこともできます。

代表的な例を挙げますと、

 

・LED照明や、高効率機器への交換による電気代の削減、省エネ促進
・配電設備や空調設備の定期的なメンテナンス、故障の修理
・切れてしまった照明の交換
・防犯カメラや監視カメラ、センサーライトの設置によるセキュリティの強化

 

といった日常のメンテナンスや修理などにも、電気工事を役立てることができます。

 

店舗やオフィスの電気工事費用をおさえるコツと施工前の注意点

店舗やオフィスのスターティングに必須の必要経費とは言え、やはり費用は出来るだけ抑えたいという方が多いのではないでしょうか。大前提として、前述の通り電気工事の費用は建物の状況や、これから始める業務の形態に大きく左右されるものです。そのうえで、ちょっとした工夫や依頼の仕方によって、工事費用を抑えることも可能です。

 

ここでは、電気工事の費用を抑えるコツと、これから電気工事を依頼される方に注意してほしいポイントを解説いたします。

 

店舗やオフィスの電気工事費用を抑えるコツ

照明修理でかかる費用店舗やオフィスの電気工事費用を抑えるコツ知ろう

 

工事費用を抑える工夫には、以下のようなものがあります。

 

・同じ業者に一括で工事をしてもらう


電気工事には『電気工事士』という資格の保有者が施工を実施しなければならないと定められているため、多くの場合電気工事を取り扱っている工事業者に工事を依頼することになるかと思います。

電気工事は床や天井、壁などを取り外して配線するといった施工を行うことが多く、工事の依頼は同一の業者に一括で発注し、一回で終わらせるのがおすすめです。また店舗やオフィスの業態によっては、新しい設備の導入や模様替えなどでレイアウトを変更することがあるかもしれません。

レイアウトの変更に電気配線の再整備を伴う場合は、最初の改修工事を依頼した業者に発注すると費用を抑えられる場合があります。既に改修時に工事を行って建物の電気配線図を把握しているため、調査の工数を省ける可能性があるからです。また初めからレイアウト変更時の発注もその業者に出すという条件のもと、改修工事の価格交渉を行うこともできます。

 

 
・業者選びの際は複数業者間で相見積もりをとる


上記の一括発注にも関連することですが、一つの業者に今後の改装も含めて依頼をするとなった場合、そもそもその業者の料金は高いのか安いのか、といったことが気になってきます。最初の業者選びは慎重に行う必要があり、そこで便利なのが相見積もりという手段です。

複数業者間で見積りをとり、比較して最も安い業者を選ぶことはもちろん有効ですが、あらかじめ業者に相見積もりをとることを伝えておけば、業者間で価格競争を発生させ、より工事費用を抑えることができるかもしれません。

 

 

・店舗やオフィスから近い業者に依頼する。


至極単純な話、業者の事業所が近ければその分出張費用が浮きます。道具や人材を運ぶ車の燃料費、駐車代、何より現地まで担当者が足を運ぶのにかかる人件費など、業者を呼んで工事をしてもらうには様々な費用が経費として発生します。物理的に距離が近ければ、それらを削減した料金でのサービスを交渉できる可能性があります。

また業者が近いということは、何かトラブルが起きたときに駆け付けてもらえやすいということでもあります。アフターサービスの充実を求めるのであれば、最寄りの業者は有力候補です。

 

 

・古い設備は思い切って新調する


設備が古くなって故障が頻発するようになると、修理をしてもまた間をおかず不具合が発生することがあります。修理に修理を重ねるイタチごっこを続けるよりも、思い切って設備を新調してしまった方が安くつく場合もあります。

またメーカーで生産が終了しているような古いモデルの機器は、修理部品の在庫も心配になります。新しく作られることがない以上はいつか部品が枯渇しますし、そうなれば修理はほぼ不可能です。

また業者にとっても、古い修理部品をいつまでも在庫にしておくのはリスクでしかありません。部品は使わなくても倉庫を圧迫しますし、品質が低下しないよう管理するのにもコストがかかります。

 

そのため、在庫管理費の上乗せされた古い部品で修理をした場合、新しいものを買うより高くついてしまったという事例もあります。新しい設備へ更新することで、豊富な修理部材で安価な整備を受けられることもあるのです。

 

 

店舗やオフィスで電気工事するときの注意点

電気工事を行う場合に、注意しておくべきポイントは以下の通りです。

 

 

・店舗やオフィスで使用する設備の電気容量を確認しておく


前述の通り、店舗やオフィスの業態によっては使用電力の大きい設備を多数導入することがあります。建物自体の電気容量には限りがあるため、容量をオーバーする電力は使えず、設備が止まってしまう可能性があります。事前に物件の電気容量を調べておき、使用する機器の電力が容量内に収まるかを確認しておきましょう。容量が不足している場合、電気容量を増やすような電気工事も必要になるかもしれません。

 

 

・電気容量を変更できない物件の場合


賃貸物件など、所有権を持つ人が別にいる物件の場合、電気容量を変更できない可能性があります。またテナント物件などにおいても、配電をビル全体で一括管理している場合は容量の変更が難しいとされています。そうした物件では電気容量を増やす方向での工事は難しいため、導入機器の方を減らすなどして合わせるしかありません。出来る限り物件選びの段階から、電気容量のことを留意しておくことをおすすめします。

 

 

・建築方式によって施工方法が変わる


木造建築の場合と鉄筋コンクリート建築の場合では、電気配線の敷設方法が異なります。木造建築の場合は電気配線済みの骨組みに壁紙や薄い壁板を張り付けて内装を整えますが、鉄筋コンクリートの場合はケーブルの入った配管をコンクリート内に埋め込む形になります。そのため、電気配線を変更するにはコンクリートの撤去から行わなければならず、費用がかさみがちです。

こちらも物件選びの段階の話になってしまいますが、改修工事や配線変更が必要な場合は木造建築の物件を選ぶことがおすすめです。

 

 

・信頼できる電気工事業者に依頼する


施工の仕上がりや工期といった品質だけでなく、アフターサービスの面でも信頼できる業者に依頼することは大切です。

信頼できる業者とは、

・有資格者が在籍していることが明確
・確かな実務実績があり、経験豊富な作業者がいる
・業者の側から適切な電気工事を提案してくれる

 

 
などの特徴を備えた業者だと言われています。相見積もりや相場調査のWEBサービスなどを活用しながら、信頼できる工事業者を探してみましょう。

 

 

まとめ

店舗やオフィスの電気工事を行うにあたって重要なポイントをまとめました。

 

・工事内容を把握し、相場を確認することで適正な費用での工事を行う
・店舗やオフィスで行う業務、導入する設備に合致した電気配線工事を行う
・費用を抑えるには業者選びが肝心。信頼できる会社に一括して発注する
・物件の電気容量や建築方式には十分注意する

 

店舗やオフィスの大切な最初の一歩を決める電気工事を失敗なく行うためにも、自分自身がしっかりと工事の内容を把握し適切な施工ができるようになりましょう。

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照明に関する電気工事とLEDへ交換するメリット

天井付近の電気工事まとめ!照明器具の種類やLED照明のメリットと取り付け方法

 

電気工事とは、住宅を建てる際に電源ケーブルを地面や天井などに配線したり、コンセントを増設したりする場合などに行う工事ですが、それだけではなく、照明の交換や照明器具の取り付けや交換でも電気工事を行います。
これを照明工事と言います。

 

部屋の照明を変え雰囲気を変えたり、今までは無かった場所へ照明を取り付けてより便利にしたりするために照明工事を行う必要があります。

 

ここではどの範囲の照明交換なら自分でできるのか、業者へ頼む費用は何によって変わるのか、照明器具の種類など、照明を変えようという前に知っておくべきことについて説明します。

目次

 

自分?業者?天井の照明器具交換や取り付けの電気工事

住宅で必要な電気工事とは?気になる費用や注意点も解説

 

普段使用している家の照明ですが、照明器具を自分で取り換えたことがありますか?
照明器具の交換、取り付けるには電気工事をする必要がありますが、中には自分で取り換えられる種類もあります。

 

ここでは自分で取り付け・交換できる照明の種類とその理由、業者へ頼むべき照明の種類とその理由、天井裏の配線整理が必要になる場合についてご紹介します。

 

自分でできる照明の交換や取り付け

電気周りの工事は電気工事業者へ依頼するものですが、自分で照明の交換や取り付けができるものがあります。
それは引掛シーリングという配線器具がついている場所です。

 

普通照明を取り付ける部分からは電線が出ています。
しかし住宅などでは引掛シーリングが付いている場合があります。
この引掛シーリング内にもう配線が施されているため、引掛シーリングへシーリングライトをはめ込むだけで照明を取り付けることができます。
そのため引掛シーリングが付いている場所であれば自分で照明の交換や取り付けを行うことが可能です。

業者に依頼したほうがいい照明交換や取り付け

住宅内などは自分で照明を取り付けられるものが多いですが、中には電気工事士の資格を持っている業者へ依頼したほうが良いものもあります。

 

引掛シーリングが付いていない場所からは電線が出ています。
電源直接式照明器具と呼ばれる、電線と照明とを直接つなげるタイプの照明は電線を扱わなければならないため電気工事士の資格が必要となります。

 

資格が無くても取り付け可能な引掛シーリングやワンタッチ取り付け器具など以外は電気工事士の資格を持っている業者へ依頼しましょう。

 

 

照明交換・取り付け前に天井の配線整理が必要なことがあります

普段は見えませんが、天井裏には電線が配線されています。
これらは照明を取り付ける場所まで配線され、そこへ照明が取り付けられます。
すでに配線されている電線を改めて配線しなおす必要がある場合は以下のようなときです。

 

新しい場所へ照明を取り付けたい場合、
リフォームをする際に照明の位置が今までと変わる場合

 

配線整理をして今までなかった場所へ電線を引かなければなりません。
電気工事士の資格が無ければ電線を扱ってはいけないため、これらの作業は業者へ依頼しましょう。
また、場所によっては新しく照明を取り付けられない場所もあるため、業者へきちんと相談するようにしましょう。

 

天井付近に取り付ける照明器具の種類

現在、照明器具には様々な種類があります。

 

一般的な天井に直接取り付けるシーリングタイプや吊り下げタイプ、壁に取り付けるタイプなど様々な種類から選ぶことができます。

 

しかしその種類にはそれぞれ適している設置場所があります。
ここでは照明器具のタイプごとの特徴と、適した設置場所、照明工事にかかる費用の違いについて説明します。

 

照明器具の取り付けタイプ

照明器具の取り付けには様々なタイプがあります。
ここではそのタイプごとの特徴とどのような場所への設置が適しているのかを説明します。

照明器具の取り付けタイプ	直付けタイプ
直付けタイプとは壁に直接取り付けるタイプの照明です。
玄関やトイレ、浴室に適しているタイプです。
画像	●シーリングタイプ 	" 天井に直接取り付けるタイプの照明です。 リビングや寝室などに適しています。 リモコン操作にすることもできます。 " シーリングタイプ
天井に直接取り付けるタイプの照明です。
リビングや寝室などに適しています。
リモコン操作にすることもできます。
照明器具の取り付けタイプ 吊り下げタイプ
天井から吊り下げる、ペンダントタイプと呼ばれる照明です。
和室のデザイン照明やシャンデリア風の照明など、デザイン性の高い照明を設置したい部屋に適しています。

以上3つのタイプがあります。
証明器具は部屋の用途、部屋の広さに合わせて選択すると良いでしょう。

条件によって費用が変わる照明の電気工事

照明器具を変えることで部屋の雰囲気を変えることができます。
また、もう一つ照明をつけたいという場合も場所によっては増やすことができます。

 

電気工事が必要であればそれだけ費用がかかってしまいます。
照明工事をする際、どの照明器具を使用するのか、どこへ取り付けるのかなどによって費用が変わってきます。
また、新設工事か増設工事かによっても費用が変わります。

 

費用を考えるとき、どのような点に注目すべきかを確認しましょう。

 

照明器具にかかる費用
照明器具には様々な種類があります。
一般的な物からリモコン式のもの、シャンデリアやシーリングファンが付いているものなどたくさんあります。
豪華になるほど照明器具自体の費用がかかるため、値段が変わってきます。
新設工事にかかる費用
新設工事の場合は電源やスイッチを新たに取り付ける必要があるため費用がかかります。
また、電線の引き込み距離が長くなればその分費用がかかります。
増設工事にかかる費用
増設工事の配線工事は元からある電源やスイッチを利用します。
そのため新設工事よりも費用を抑えることができます。
こちらも電線の引き込み距離によって費用が変わってきます。
その他の費用
シャンデリアなどの重量のある照明器具の場合、重量に耐えられず天井が破損することがないように天井の補強工事が必要になる場合があります。
そのため照明器具と工事費以外にもこのような費用がかかることがあります

 

電気工事でLED照明にするメリットや場所別の効果

電気工事でLED照明にするメリットや場所別の効果

 

近年普及したLED照明。
LED照明に変えることでどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここではLED照明に交換するメリットと設置場所ごとの効果、について説明します。

 

LEDへの切り替えで得られるメリットとは

消費電力の削減
LEDにおける大きな特徴がこの消費電力の削減です。
LED電球の消費電力は白熱電球の1/10程度です。
そのため電気代も1/10に抑えることができます。
また、蛍光灯と比べると消費電力は1/2から1/3、同じように電気代も抑えることができます。
耐用年数が長い
LEDのもうひとつの特徴として、耐用年数が挙げられます。
LEDの耐用年数は白熱電球の40倍と言われています。
また、蛍光灯と比べると3倍から10倍ほどと言われています。
このためLED電球は以前までの白熱灯や蛍光灯にくらべ交換する頻度が少ないです。

このほかにもLEDはすぐに点灯するという特徴もあります。

 

ポイント!
LEDは、初期費用はかかりますが消費電力が少なく長期間使用できることから白熱電球や蛍光灯を使用するよりも電気代を節約することができます。
電気代を今よりも抑えたいという方におすすめです。

 

場所別、LED照明の導入例と期待できる効果

オフィス

オフィスでは明かりを長時間点灯させます。
そのためLEDに交換することで電球を頻繁に交換する必要が無くなります。

 

倉庫・トイレ・玄関など

倉庫やトイレ、玄関は点灯するのに時間がかかっては困る場所です。
そのためすぐに点灯するLEDに交換することで点灯するまでの時間を待つ必要が無くなります。

 

工場や倉庫、住宅などの高天井

工場や倉庫、高天井の住宅は照明を交換するのが非常に大変な場所です。
そのためLEDに交換することで困難な照明の交換を頻繁に行わずにすみます。

 

電気工事で直管蛍光灯をLED照明に交換する方法

消費電力の少なさ、耐用年数の長さとたくさんのメリットがあるLED照明。
今まで使用していた直管蛍光灯をLED照明に交換するための方法を説明します。

 

ここでは3パターンの交換方法と、電気工事なしでLED照明を取り付ける危険性について説明します。

 

照明器具はそのまま使用してランプのみ交換する方法

現在発売されている直管型LEDランプの多くは従来の蛍光灯と同じG13という口金です。
そのため照明器具を交換する必要なくLED電球を取り付けることができます。
使い古した器具でもソケットに異常がなければそのまま使用することができます。

 

この方法は現在の照明器具をそのまま使用できるというメリットがありますが、

内部配線のバイパス工事を行う必要があります。
この工事には資格が必要であるため業者へお願いするようにしましょう。

 

照明器具ごと交換する方法

従来の照明器具を使用せず丸ごと交換するのであれば、直管をやめて一体型のベースライトにするという方法もあります。
交換しやすい直管型ではなくなりますが、耐用年数の長いLEDは交換頻度がとても少ないためシンプルなデザインのベースライトにするのも良いでしょう。

 

照明器具ごと交換し直管型にすることもできますが、LED一体型へ交換する方が費用を抑えることができます。

 

JEL801規格に対応した照明器具に交換する方法

JEL801規格はメーカー間で統一されているため安全性や性能が高いです。
従来とはソケットの形が変わるため、間違って従来の蛍光灯を取り付けてしまう危険性がなくなります。

 

また給電が片側からだけであるため取り付けの際の感電が防止されます。
このように安全性の高いJEL801規格の照明器具ですが、価格が少し高いため民間ではあまり使われていません。

 

電気工事なしでのLEDへの交換は危険?!

LEDランプを使用するためには、安定器を取り外してLED対応の配線にする必要があります。
LED導入の際には費用がかかりますが、その分電気料金の削減は大きくなります。
工事なしでLEDを導入することはできますが、それにはいくつかの問題点があります。

安定器ついたままだと余分な電力を消費する
従来の蛍光灯の場合は安定器が必要でしたが、LED電球では必要ありません。
しかし安定器が付いていることで余分にLED電球1個分ほどの電力を消費してしまいます。
LED電球自体の消費電力は少ないですが、安定器のせいで倍消費してしまっては意味がありません。
安全性の問題
従来の蛍光灯を使用している場合、安定器が不良になれば異音がしたり点灯しづらくなったりと問題が発生します。
しかしLED電球の場合は安定器が不良になったとしてもそのまま点灯してしまうことがあります。
そのため突然安定器から発火する恐れも出てきます。
LEDランプが点灯しなくなる場合がある
安定器が不具合を起こすだけでなく完全に壊れてしまった場合にはLED電球が正常であっても点灯しなくなる場合があります。
安定器が壊れれば電気工事が必要となり、余計にコストがかかってしまいます。

 

まとめ

照明を交換する前に、以下のことを覚えておきましょう。

 

引掛シーリングがついている場所であれば自分で照明を交換できるが、それ以外は業者へお願いする
配線工事が必要になる場合がある
照明器具の取り付けタイプによって適している場所が変わる
照明器具や工事の方法によって照明の電気工事費用が変わってくるため事前に確認する
LED照明にすることで消費電力を抑え、節約することができる。
照明工事を行ってLED照明に変えることで安全に使用することができる

 

照明を交換する際には以上のことを事前に確認し、安全に行うようにしましょう。

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コンセント増設の電気工事の方法・費用・注意点

どれを選ぶ?コンセント増設をする電気工事の3つの方法。費用をおさえるコツと注意点は??

 

お部屋の模様替えや新しい家電製品を購入した場合、
コンセントが必要な箇所に無かった事や、コンセントまでの距離が遠くて困った事が一度はあるのではないでしょうか。

 

延長コードやタコ足配線だと、足が引っ掛かり転倒する可能性や、火災の危険もあります。
そんな時におすすめなのが、コンセント増設です。

 

コンセント増設には3つの方法がありますので、各種類をご紹介いたします。

目次

 

コンセントの増設に必要な工事は主に3種類

コンセントの増設に必要な工事は主に3種類

 

コンセントの増設の種類には、以下の3種類の方法があります。
それぞれの目的に適した方法でコンセントを増設しましょう。

 

コンセントを新しく増設する方法
 ・コンセントがない場所に新しく欲しい場合
コンセントの差し込み口を増設する方法
 ・コンセントはあるが、口数が足りずタコ足配線になっているので増やしたい場合
コンセントボルト数の変更をする方法
 ・家電電圧によってポルト数が違うため変更したい場合

 

配線工事

新規にコンセントを設置しようと考えた場合、配線が必要です。
配線方法には2つのパターンがあります。

 

近くにあるコンセントから延長して配線を引く方法
新規に分電盤から専用の配線を引く方法

 

コンセントを使用する電化製品の消費電力が少なければ、
壁に穴をあけて近くのコンセントを活用することができます。

 

しかし、消費電力の大きいものは専用の配線を分電盤から新規に引きます。
そのため、費用も通常より高くなります。
増設したコンセントは何に使用するのかを確認してから選ぶ必要があるでしょう。

 

コンセント増設時の配線は埋め込みか露出か

配線を引く方法には、壁の中に配線を通す方法と、壁の外に配線を通す露出配線という方法があります。
それぞれの特徴をご紹介します。

 

壁に中に配線を引く方法
・配線が見えないので見た目がすっきりしている
・配線がコンセントにつながるような場所である必要があるため場所を選ぶ
壁の外に配線を通す露出配線
・断熱材などを使用しているなどの理由から、壁の中に配線を通すことが難しいに場合に行う
・工事が簡単に済みますが、壁や床、天井を這うように配線を引くため、見た目が悪くなる

 

コンセントの配線パターンは様々です

コンセントの配線パターンは用途によってさまざまです。
そのため下記のような配線パターンがあります。

 

1つの回路に1つのスイッチの配線
 使用したい電化製品を1個使うために、
 必要なスイッチを回路内に1つ使う方法です。
 構造が一番単純な方法です。

 

1つの回路に2つのスイッチの配線
 使用したい電化製品が2つあり、
 各々のスイッチを別々にする方法です。
 3芯ケーブルを使います。

 

2つの離れたスイッチを設けた配線
 1つの電化製品の電源を、
 離れた場所にある2つのスイッチのどちらからでも入れられる方法です。
 3路スイッチを使用します。

 

3つ以上の複数スイッチを設けた配線
 4路スイッチを使用して、
 1つの電化製品をどのスイッチからでも電源を入れることができます。

 

スイッチ付きコンセントの配線
 スイッチにて、電流のON、OFFを行いたい場合に有効な方法です。
 コンセントを刺しっぱなしにして、
 必要な場合のみスイッチをONにすることができます。

 

コンセントの取り付け

主にボルト数の変更は、エアコンなど大きい電化製品のコンセント増設時に使用されます。
コンセントに接続する電化製品の電圧のボルト数が小さい場合などに行われます。

 

分電盤からコンセントのボルト数を変更することができ、工事も不要です。
しかし、古い分電盤の場合は大がかりな工事が必要となることもあります。

 

コンセント増設にかかる電気工事の費用を安くするコツ

コンセント増設に伴う費用も、工事の種類によって大きく変わります。
増設コンセントの使用目的や、場所によっても変わってきますのでご紹介します。

適切なコンセント増設工事方法を選ぶ

適切なコンセント増設工事方法を選ぶためにはどうすればいいのでしょうか。
コンセント増設工事をする際は以下の点を確認しましょう。

 

コンセントを新しく増設する方法
新規に分電盤から配線を引くか、既存のコンセントから配線するかを決めます。
配線を壁の中に通すか露出配線にするかを決めます。
工事時間は1時間以上必要です。
費用は、既存のコンセントから配線する場合は数千~数万円程が目安で、
新規に配線を引く場合は約数万円程度掛かります。
コンセントの使用目的や間取りにより、金額が変動する場合があります。
また、配線を自宅の壁に通すか通さないかでも金額が変わります。
コンセントの差し込み口を増設する方法
工事時間は30分ほど、費用は数千~数万円程度掛かります。
消費電力の大きいものを使用する場合は、
新規に配線を引くことになるため費用が高くなることがあります。
コンセントのボルト数を変更する方法
分電盤で変更できるため、工事は不要です。
古い分電盤の場合は分電盤自体に工事が必要になり金額が掛かります。

コンセント増設は電気工事のひとつです。
電気工事をするためには、資格が必要であり、工事中に危険もあります。
そのため、事故防止としっかりした業者選びが重要です。

 

事前に増設したいコンセントの場所を確認し、
何を使用するために増設するかを明確にすることが重要です。
そうすることで、場所や目的に見合った増設工事をすることができるでしょう。

アクセントクロスを活用する

コンセント増設するときに配線を壁の中に入れる場合、
壁に穴を開けることになるため、壁の修繕費用が掛かってしまいます。

 

しかし、アクセントクロスを使用すれば全面のクロスの張り替えもしなくて済みます。
電気工事と壁の修復のみを頼めばいいのでコスト削減になり、工事時間を短縮することができます。

コンセントを増設するときに気を付けたいポイント

コンセントを増設するときに気を付けたいポイント

 

コンセント増設は電気工事のひとつです。
電気工事をするためには、資格が必要であり、工事中に危険もあります。
そのため、事故防止としっかりした業者選びが重要です。

コンセント増設の電気工事で起こる事故

コンセント増設工事では以下のような事故に注意しましょう。

 

感電事故
ブレーカーを下げずに作業するとショートし、感電する恐れがあります。

 

転落事故
高い位置での作業で、転落する危険性があります。
狭い所での作業では怪我する場合もあるので注意が必要です。

 

漏電火災
しっかり電気配線されていなくて、漏電して火災に繋がる恐れがあります。
また、電線・配線が被覆もなくむき出しになっていることや、
水に触れる場合がある所を通っていたりすると漏電やショートを起こす場合があります。

 

電気工事には資格がいる

電気工事には、必ず資格が必要です。
事故が起こる可能性も多くあり、それを防ぐための法律もあります。
つまり、正しい知識を持っていると国が認めた人でないと工事してはいけないということです。
資格取得してない人が工事した場合、3年以下の懲役又は3万円以下の罰金がかせられます。

 

電気工事・修理は必ず資格をもっている業者に依頼しましょう。

 

自分でやれる電気工事は限られます

電気工事士の資格がない方ができる電気工事には以下のようなものがあります。

 

エアコンの工事
電気工事士が必要ないもののひとつで、配線を触らない場合のみ行うことができます。
自分で新しくエアコンを購入して、古いものを外して新しいものを付ける場合などの作業は行うことができます。
しかしエアコンの交換作業もさまざまな注意点があるので、業者に頼むのが一般的です。
家庭の照明
この場合も配線を触らない場合のみ行うことができます。
以下のような照明交換ができます。

・自分で電球が切れたときに電球交換を行う場合
・引っ越しのため自分で照明を外して転居先で再度付ける場合など

 

これら以外の工事は、電気工事士の資格が必要になる場合や、自分で行うことが困難なことが多いので、
業者に依頼して適切な方法で安全に工事してもらいましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、コンセント増設の3種類の方法をご紹介しました。

 

コンセントを新しく増設する方法
コンセントの差し込み口を増設する方法
コンセントボルト数の変更をする方法

 

そして、そこから以下のことが分かりました。

 

コンセントを増設する目的と場所を明確にして、増設する方法を決めることが大切
コンセントの増設方法によってコストが大きく変わるので、見極めることが必要
コンセント増設には、資格が必要なので基本的には業者へ依頼するべき

 

以上のことをしっかり理解した上で、コンセント増設をしていただければと思います。

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プレハブやガレージで行う電気工事の種類や費用

プレハブやガレージに電気を引き込む方法と費用について

 

プレハブ小屋やガレージ、屋内車庫など、
居住性を重視しない物置や作業専用スペースには、電気配線が引かれていない場合があります。
夜間の作業用に照明を付けたり電化製品が使えるようになるため、電気を引くことによるメリットは多くありますが、
新たにインフラを整備するにあたって気を付けるべきことがいくつかあります。

 

ここでは抑えておくと便利なポイントや、気になる工事費用の内訳について、実用的な知識をご紹介していきます。

目次

 

 

プレハブやガレージの電気工事にかかる費用の相場はどれくらい?

プレハブやガレージの電気工事にかかる費用の相場はどれくらい?

 

工事が必要になると聞いて、やはり最初に気になるのはどのくらいの予算を見ておけば良いのかではないでしょうか。
電気配線の新設工事には相場が存在しますが、電柱からの距離やプレハブの構造、使用するアンペア数など、
現場によって千差万別のため、どうしても状況によっては大きな変動幅が出てしまいます。
最終的には工事業者に現場に来てもらって見積りをとることになるのですが、予備知識を身に付けることも大切です。

 

工事に際してどのような工程が発生し、どんな理由で費用が変動しやすいのか、内訳についてご解説します。

 

プレハブやガレージの電気工事費用の内訳

レハブやガレージでの電気工事費用の主な内訳と相場は以下のようなものがあります。

 

電柱やお住まいからの電源引き込み工事
 ・主な引き込み方法については後述しますが、
  一般的な二つの方法はそれぞれ異なる特徴があり、費用も異なります。

 

引き込みポール設置工事
 ・必ずしも必要になるとは限りませんが、
  プレハブ周辺の環境や、美観を保ちたい場合にこの工事を行うことがあります。

 

配電盤取り付け工事
 ・プレハブ内へ電気を分配するための配電盤とブレーカーの取り付け工事です。

 

屋内配線工事
 ・主に照明やコンセントの設置になります。
  取り付け数によって費用に変動の出やすい項目です。

 

電力会社への申請
 ・これも必須ではありませんが、
  契約内容の変更や電源の新設に申請手続きが必要な場合があります。

 

プレハブやガレージの電気工事費用の相場の調べ方

最も確実なのは、電気工事を行う業者に現地でプレハブを見てもらい、見積り金額を算出してもらうことです。
また電気工事の内容や条件に応じた概算費用を提示している工事業者のWEBサイトも便利です。

 

プレハブやガレージに電気を引き込む方法

プレハブやガレージに電気を引き込む方法

 

電気配線工事の工程内訳においても少し触れましたが、
プレハブに配線を引くにあたって、肝心の電気をどこから持ってくるかを考える必要があります。

 

一般的なプレハブやガレージへの配線工事の場合、電気を引き込むには二通りの方法があります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、この項にて紹介いたします。

 

1.電気をご自宅から引く場合のポイント

一つ目は既に電気の通っている建物からプレハブやガレージに電気を分ける方法です。
ご自宅の敷地内にある離れや倉庫などへ電気を引きたい場合に多く使われています。

 

メリットとしては既に設置されたインフラから分岐させる形となるため、比較的容易に電気を通すことができます。
ただし、母屋(自宅)に供給されている電力を横からもらうこととなるため、母屋側に負荷が集中しやすくなります。
契約アンペア数によってはプレハブの方で電気を使いすぎると母屋のブレーカーが飛んでしまう可能性があり、
電力会社との契約を変更して使用できるアンペア数を増やすといった対策をとられることもあります。

 

ポイント!
・電気を引く対象がご自宅近くにある場合に多く使われる
・比較的容易に電気を通すことができる
・電気を供給先で使いすぎると供給側のブレーカーが飛んでしまう恐れがある
・ブレーカーが飛んでしまうときはアンペア数をあげる対策方法がある

 

2.電気を新しい電線から引く場合のポイント

母屋に分岐可能な電力ライン(単相3線式)が整っていない場合や、そもそも電力を引いてある建物が付近にない場合、
新しく電柱から電線を引いて、プレハブに繋げるかたちで電気を引く方法があります。

 

この方法のメリットは電気回路を新設できるため、他に負担をかける心配がないということです。
また場所的な制約は電柱からの距離だけとなるため、比較的自由度の高い配線ができるというのも魅力です。
ただし、敷地外から電気を引っ張ってくることになるため工程が複雑化し、電線も伸びるため費用がかかりがちです。

 

また新規に電力会社と契約を結ぶ必要があり、手続きにかかる費用と時間も比較的多くなってしまうとされています。

 

ポイント!
・ご自宅などから電気が引けないときに使われることが多い
・電気回路を新しく作るため、他に負担がかからない
・配線が比較的自由にできる
・敷地外から電気を引っ張るため費用がかかる
・新規で電気会社と契約するため費用と時間がかかる

 

2つの電気の引き方の費用を比較!どちらが安い?

上記の1つ目の方法の場合、
電力の引き込み自体は母屋の配電盤から電線を伸ばして繋げるだけなので、比較的安価に行えます。
またプレハブでの電気の使用時間が母屋と重ならないかぎりは、電力会社との契約を変更せずに使うことが出来ます。
契約アンペアを増やせば電気料金も増えてしまいますので、
インフラをそのまま流用出来る金銭的メリットは大きいです。

 

2つ目の方法は、電柱から電気を引き込むためのケーブルやモールなどの配線部材も用意する必要があります。
公道を跨ぐ場合などは、
空中を通す電線の地上高が地域によって規定されているため、場合によっては電柱の新設が必要かもしれません。
諸々の必要工事を考えると、やはりどうしても費用がかかりがちというデメリットが存在します。

 

ただ、1つ目の方法で母屋から電気をもらう場合に
母屋とプレハブとで同時に複数の電気製品を使用すると、ブレーカーの許容電力を超えてしまう可能性があるため、
これを防ぐために契約アンペアの変更を余儀なくされることがあります。

 

プレハブ側でどのくらい電力を使う予定があるのかをよく検討したうえで、最適な方法を選びましょう。
工事業者と事前に相談しておけば、費用面との兼ね合いもみてアドバイスしてもらえるかもしれません。

 

他にもまだある、プレハブ・ガレージの電気工事で費用をおさえるコツ

電気工事を実施するには電気工事士という資格が必要です。
そのため大抵の場合は資格保持者のいる工事業者に工事を依頼することになるかと思います。

 

工事費用を抑えるには、
一つの業者の見積りだけで工事を決めるのではなく、複数業者から同条件で相見積もりをとりましょう。

 

複数の見積りから最も安いところを選ぶのはもちろんのこと、
業者に予め相見積もりであることを伝えておくことも大切です。
業者同士で価格競争を発生させることで、通常よりもお得な値段で工事をしてもらえる可能性があります。

 

また、老朽化した設備やモデルの古くなってしまった器具などは、
思い切って新調してしまうとかえって費用が抑えられることがあります。
メーカーが生産を終了してしまったような古いモデルの修理部材を、
いつまでも在庫に持ち続けるのは業者にとっても大きなリスクです。

 

在庫管理費の上乗せされた部材で修理を行った場合、
新しいものに買い替えるより高額になってしまったといったケースは珍しくありません。

 

プレハブやガレージで行う電気工事の種類と期待できる効果

実際に電気配線工事を行うのは資格を持った工事業者ですが、
施工主として具体的にどのような工程を踏むのかを把握しておくことも重要です。

 

どういった作業を何のために行って、その結果自分がどんな効果を期待できるのかを知っておけば、
将来的に故障や不具合があった場合の対処や、見積り時の価格交渉などに役立つことがあるかもしれません。

 

プレハブやガレージで行う電気工事と効果

電気配線を新たに引く場合、以下のような工程を踏むこととなります。

 

電気幹線配線工事

電気配線の大動脈となるメインラインの配線工事です。
電柱から引き込んだ電線がここに接続され、さらにプレハブ内の各コンセントへと分岐していきます。

 

引き込みポール設置工事

電柱から伸ばした電線をプレハブへ直接引き込むのではなく、ポールを立ててそこに繋げ、
ポールからは地中を経由してプレハブ内へと電線を引き込むといった工事を行うことがあります。
空中を電線が走らないためプレハブ周りがすっきりとし、視界が良好になるといった効果があります。
電気配線工事において必ずしも必要な施工ではありませんが、美観を保ちたい場合に適した工事です。

 

配電盤取り付け工事

引き込んだ電線の電気を屋内の各所へ配るための配電盤を取り付けます。
多くの場合、ブレーカーとセットで配電ボックスといった屋外設置用の筐体の中に取り付けられることになります。

 

屋内配線工事

照明やスイッチ、コンセントなど、屋内で実際に電気を使うための器具の設置と、器具までの配線を行う工事です。
照明の個数やコンセントの口数によって、配線の数やアンペア数が変わるため費用が変動しやすい部分でもあります。

 

 

電力会社への申請

新規に電気配線を引いた場合、その配線へ電気を回してもらう為に電力会社への申請が必要な場合があります。
申請は電気工事士の資格がないとできないため、おそらく施工業者にそのまま依頼することになるかと思います。

 

電源工事によって得られる効果

ガレージといった居住性を重視しない建築物や、ユニットハウスのようなプレハブ建築の場合、
内部に熱が籠りやすい、逆に熱が逃げやすいといった特徴があります。
この特徴は、夏場に蒸し風呂状態になったり、冬に非常に寒くなったりと人が快適に過ごせるとは言いづらい環境につながります。

電気配線が通っていれば、エアコンや電気ストーブなどの空調設備を導入することで、
ある程度環境の過酷さを緩和することができるかもしれません。
また物置程度にしか使わない場所であっても、夜間に照明を使って作業ができるようになれば便利です。
総じて室内設備をより快適に使うことが出来るというのが電気工事で得られる効果になります。

 

条件が良ければ電話線やネット回線が引けることも

電気工事に伴って、電柱から電線と同様に電話の通信線も引くことが可能です。

 

また母屋から電力を供給する場合、同じ配線ダクトに電話線や有線LANといった通信用のケーブルを入れることで、
新しく引き直すよりも費用を抑えて通信ラインを延長することができる可能性があります。

 

工事の際に業者と相談をして、通信線の引き込みも同時にやってもらうことができれば、後々の手間が省けます。

 

まとめ

倉庫への電気配線工事において抑えておくべきポイントには以下のようなものがあります。

 

工事内容と費用の内訳を把握する
事前に相場を確認しておく
二通りある電源引き込みの方式のどちらが適しているか吟味する
相見積もりや設備の新調なども検討する
電気配線工事と同時に通信線の延長も検討してみる

 

電気工事を依頼する際には、この記事を参考にしてみてください。

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インターホンの交換・修理にかかる工事費用

インターホンの交換・修理は自分でする?それとも業者におまかせ?気になる工事費用も解説!

 

インターホン工事には、新設・修理・交換の3種類があります。
それぞれ工事費用が違うため、状況に合わせて選択する必要があります。
また、コストを抑えるためには相場を知ることも大切です。

 

今回は、インターホンの工事方法の3種類を費用面や選択方法とコストを抑えるポイントをお伝えします。
自分で工事できる場合と業者に依頼する場合の対処法もご紹介します。

目次

 

インターホンの工事の相場と費用を抑える方法

インターホンの工事の相場と費用を抑える方法

 

来客があったことを知らせるため、必要不可欠なインターホン。
最近ではテレビ付のものや電話付のものなど機能性の高いものが出てきているため、
新しいインターホンへの交換を考える方もいることでしょう。

 

そこで気になるのが工事費用です。
まずインターホン工事の相場を知り、コストを抑えるポイントを理解しましょう。

 

インターホンの交換や修理かかる工事費用の相場は?

工事内容によって多少変動しますが、数万円ほどが工事相場です。
選ぶインターホンにもよりますが、取り付けのみだと費用は5千円~3万円ほどで修理のみだと数万円程度が相場です。
主には技術料と部品代が工事費用として掛かり、その他出張料が掛かる場合があります。

インターホンの工事費用を抑えるポイント

モニター付や録画機能付など、高機能なインターホンの製品は商品価格も高くなります。

 

また修理にもコストがかかるため必要な機能のみが付いたインターホンを選ぶことがポイントです。
インターホンを取り付けるのみであれば、素人でも付けられるものがあるので、取り付けのみであれば業者を呼ぶ必要はないです。

 

インターホンの新設は交換より高くなることも

新規でインターホンを取り付ける場合は、配線工事が必要なためコストがかかります。
また、現状設備とは異なるタイプのインターホンを交換する場合でも、
配線のため直しが必要になる場合もあり、別途料金がかかることがあります。

 

複数の業者から見積もりを取って相場を調べよう

業者によっては、メーカーの型遅れ商品や過剰在庫を持っており、それを使用することで安値にできる場合もあります。
また、取付けや修理、出張費は業者ごとに変わるため、複数の業者に見積りを出してもらい比較することが重要です。

 

インターホンの工事は3種類!どれを選ぶ?

インターホンの工事は3種類!どれを選ぶ?

 

インターホン工事には、新設・修理・交換の3種類の方法があります。
それぞれ状況によって選ぶ必要があり、掛かるコストも変わってきます。

 

3種類の工事方法を順にみていきましょう。

 

1. 新しくインターホンを取り付ける工事

最近では、インターホンを必ず付ける住宅がほとんどです。
セキュリティーの関係でモニター付の製品が多く選ばれています。
そんなインターホンを新規に付ける場合、重要なことが2つあります。

 

高さ、角度、場所の3つのポイントに気を付けて設置場所を選ぶ

・高さはちょうどいいところで設置しましょう
 低すぎると小さな子供が悪戯したり、人や荷物があたったりして誤作動する可能性もあるからです。

・角度はモニターにしっかりと人の顔が映るように調整しましょう
 来客者の体しか見えず、顔が映らなければモニターが付いている意味がありません。

・場所は来客者わかりやすい人や車通りの少ない場所に設置しましょう
 来客者がすぐにインターホンに気が付くような設置場所にすることで、不審者の侵入を防ぐ効果もあります。

 

新規にインターホンを取り付ける場合は、配線工事などが必要
新規にインターホンを取り付ける場合、新しく配線を引く必要があります。
配線工事は資格が必要なため素人ではできず、業者に頼むことが一般的です。
屋外配線と家の中の壁内配線を引く必要があるので、家の壁にも穴を開けることになってしまいます。
屋外配線をブロック塀の内部に行いたい場合は、外部に傷が残ってしまいます。
そのため新規でインターホンを付ける場合は、なるべく傷のつかない場所を選ぶことで、外観を損なわずインターホンの設置をすることができます。

 

2. 故障したインターホンを修理する工事

インターホンの取り付けや修理には、「電気工事士」の資格が必要です。
精密機械であるインターホンの修理は、業者に依頼してしっかり直してもらいましょう。
下手に触ると修理ができなくなってしまう恐れがあります。

 

3. 故障したインターホンを交換する工事

もともとインターホンが付いている場合の交換は、配線がそのまま使えるので簡単な電気工事で終わります。
交換するインターホンの種類を同じものにすれば、本体価格と作業代のみで交換可能なためコストが抑えられます。

また、「電源コード式」「乾電池式」のものであれば、
配線を触ることがないので素人でも取付けることができ、さらにコストが抑えられます。

 

インターホンの種類と機能の違い

インターホンには大きく分けて3種類あります。

ドアホン
昔ながらのインターホン。
マイクとスピーカーが付いているもの。
テレビドアホン
ドアホンにカメラが付き、来客者を家の中から見ることができる。
録画機能付きや広い角度がみえる広角カメラを使用しているものなど種類がある。
ワイヤレスドアホン
配線がないため工事不要。
玄関先のドアホン子機からワイヤレスで親機に知らせるため、家中好きな場所で応対できる。

 

これらの特徴を踏まえて、自分たちに必要なインターホンを選ぶことが大切です。
配線工事の有無や自分で設置できるかを知ることで、コストを抑えたインターホン工事を選ぶことができます。

 

 

DIY?業者?インターホンが故障したときの適切な対処法

もし、急にインターホンが故障したらどんな対処をしたらよいのでしょうか?
業者に頼むべきかどうか見極める方法をご紹介します。

 

まずは状況の確認から

まず、インターホンの室内側の機器を確認してから、対処します。

 

① 電源コードと電源プラグがついている・・・自分で交換可能
② 乾電池が入れてあるか・・・自分で交換可能
③ 配線にて通電されている・・・電気工事士の資格を持った人のみ工事できる

 

インターホン・テレビドアホンの交換例

自分で交換する場合の交換方法には以下のようなものがあります

1. まず交換できるかのチェック
 ・電源はコンセントから行っているか

(ドアホン近くにコンセントがあれば交換可能)

・チャイム用コードが配線されているか
(触れても感電や火災の影響はない、映像や音声を出力するコード)

2. 玄関にある既存玄関子機を外す
 ・プラスマイナスドライバーを使って固定ネジを緩めて本体を外す
 ↓
・チャイム用コードが本体に繋がっているので取り外す
 ↓
・プラスドライバーでビス2本を緩めて台座を取り外す
 ↓
・チャイムコードのみが残った状態にする
3. 新しい玄関子機を取付ける
 ・開封した本体はネジで固定されているので、下部のカバーを押し上げて外す
 ↓
・ネジが見えたら外して、台座と本体に分ける
 ↓
・台座をビスで固定する(既存の位置と同じ位置になる)
 ↓
・本体にチャイムコードを差し込む(差口のネジを緩めるとコードを差し込める隙間ができる)
 ↓
・しっかりとネジを締めて本体と台座を固定させる
4. 室内側のモニターを外す
 ・インターホンを持ち上げて外す
 ↓
・チャイムコードを外す
 ↓
・インターホンの固定金属も外す(ネジを緩めて外す)
 ↓
・ボード用金具では固定されているため、ボード用金具を壁裏におとさないように気を付ける
5. 新しい室内側モニターを取付ける
 ・固定金属を付ける
 ↓
・チャイムコードを差し込む(しっかり奥まで差し込む)
 ↓
・モニターを取付ける
 ↓
・電顕コードをコンセントに差せば画面が映る

 

業者にお願いしたほうがいいインターホン工事

インターホンの電力供給源が電池であれば配線工事をする必要はなく、自分で容易に取り付けることができます。

 

しかし、インターホンを配線でつなぐものや、電話と接続するタイプの場合には、配線工事をしなければなりませんので、電気工事士のいる業者へ依頼をする必要があります。

 

また、オートロックとインターホンが連動している集合住宅での故障・修理の場合には、
勝手に行うとさまざまな問題が発生するため管理人や管理会社に連絡して対応してもらうようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
インターホン工事というのはそんなに頻繁に起こるものではありません。
何年も使用していて音が小さくなった、防犯上インターホンを交換したい等の理由で、
工事をする場合には以下のポイントに注目しましょう。

 

インターホン工事には3種類の方法がある
コストが掛かる場合もあるため見積りを出してもらうことが大切
自分でできる場合と業者に依頼する場合があるためチェックが必要

施工種別

蛍光灯交換 配線工事 シーリング取り付け その他

満足度
施工エリア

代・

電気工事業者の選び方と施工までの流れ

安心してまかせられる電気工事業者はどこ?選ぶ時に役立つ5つのポイントと施工の流れ

 

電気工事をしてくれる業者はたくさんあります。
その中でどの業者にするかは中々決めづらいものだと思います。
価格で決めるのか、サービスで決めるのか、実績で決めるのかなど、決め手は人それぞれです。

 

ここでは業者を調べる際に優良な業者なのかどうか見極めるポイントをご紹介します。
口コミだけではわからない、押さえておきたいポイントを5つ用意しました。
また、電気工事を依頼したときの流れやどのような工事を行っているのか、工事の手順などをご紹介します。

目次

 

業者が行う電気工事の種類と流れ

業者が行う電気工事の種類と流れ

 

電気工事と聞くと照明の取り付けや天井裏の配線工事などを想像しやすいと思います。
しかし普段では見ることのない場所でも電気工事は行われています。
電気工事をお願いする際にはどのような施工を行っているのか、
施工を依頼した際にはどのような流れで施工するのかなどを知っておく必要があります。

 

ここでは普段目にしない電気工事の種類について、
電気工事を依頼した際の流れ、建築し始めから行う電気工事の内容についてご紹介します。

こんなにある!電気工事の種類

電気工事と一口に言っても、屋外で行うものや屋内での施工など、電気工事には様々な種類があります。

 

照明関係の電気工事
 ・蛍光灯などを増やしたり、LED交換による切り替えをしたりします。

 

配線関係の電気工事
 ・大規模な配線の移動や、LAN配線を設置するものです。

 

その他の電気工事
 ・スイッチを増やしたい場合やコンセントの交換、400V電圧への制限などを行います。

 

このように電気工事には様々な種類があります。
どのような工事を行うかによって手順や使用する機材が変わってきます。

業者による電気工事の大まかな流れとは

電気工事を業者へお願いする際の大まかな流れを説明します。

 

1. 問い合わせ
まずはお願いする業者へ問い合わせをします。
ここでどのような施工をしてほしいのかを説明します。
建物や設置箇所に関して質問されても答えられるように、事前にある程度を把握しておきましょう。
2. 現地調査
業者が現地へ調査しに来ます。
配電盤の位置や種類や規模、元々ある設備について詳しく調べます。
その際に建物の設計図や見取り図を用意しておくとよりスムーズに調査が進みます。
3. 見積り
希望や予算に沿って、調査の結果から見積もりをしてもらいます。
この際に初期コストを削減できるプランやコストパフォーマンスが良いプランなどを紹介してくれる場合もあります。
4. 契約
見積りが終わりプランも決定した後は、施工の契約をします。
そこで施工の日程などを決定していきます。
5. 施工開始
業者のスタッフが現地へ来て施工します。
期間は施工の規模によって変わりますが、すぐに終わるものであれば半日程度で施工が終わるものもあります。
6. 引き渡し
契約内容通りの施工かどうか現場を見て確認できたら施工完了となります。

 

新築時に行う電気工事の流れ

電気工事といえば天井のシーリングへの照明の設置など、建物が経った後が業者の仕事だと想像する方が多いと思います。
しかし電気工事は建築の基礎工事から行う大がかりなものもあります。
ここでは新築時に行う電気工事の流れを説明します。

 

整地作業中
建築物が経つ場所の整地を行う間にも電気工事を行います。
ここでは金属電線管を、整地する地中に埋設します。
基礎工事後
基礎工事が完了し、鉄筋工事やコンクリート工事を行う間に電線路をコンクリート内に打ち込みます。
木造住宅の場合はまた別の方法で行います。
これらはコンセントや照明、弱電配線に使用されます。
上棟後
上棟後は内装工事にとりかかります。
ここからは本格的な電気工事を行います。
天井内に配線を通したり、壁にボックスを取り付けたり通線したりします。
内装完成後
内装が完成した後はボードに穴を空けケーブルを降ろし、
照明器具や分電盤、配線器具など電気器具の取り付けをします。
最後に建物へ通電され、電気工事が終了します。

 

口コミ以外も重要!安心してまかせられる電気工事業者の選び方とポイント

口コミ以外も重要!安心してまかせられる電気工事業者の選び方とポイント

 

業者へ依頼する際に口コミを参考にする方も多いと思います。
実際に施工してもらった感想を見ることができるため、その業者の評判などを知ることができます。

 

しかし業者を選ぶ際、口コミ以外にもチェックするべきポイントがいくつかあります。
損をしない業者選びをするためにも以下の5つのポイントをきちんと押さえましょう。

 

ポイント1 工事内容をわかりやすく説明してくれるか

電気工事の内容を聞いても何の事だかわからないことから、
大まかな説明だけでいいと思っていたとしてもきちんと工事内容を聞くようにしましょう。

 

丁寧な接客や作業、見積りをしてくれる業者は、依頼者にもわかりやすく説明をしてくれます。
業者側の意見だけを説明するのではなく依頼者を安心させられるよう丁寧な説明をしてくれる業者を選びましょう。
施工内容の説明を曖昧に答えたり費用について細かく教えてくれなかったりする業者には注意しましょう。

ポイント2 しっかりとした見積もりを出してくれるか

見積りの内容が詳細に書かれているかどうかを確認しましょう。
見積り内容が工事費用一式などと記載されている場合には、
どのような部材を使用しているのか、作業労務費にどれくらいかかっているのかがわかりません。

 

また、他の業者と見積もりを比較しようという場合には正確に比較することができません。
費用が安い場合、安い部材が使用されていたり工程の手抜きをしていたりする場合もあります。
そのため正確な見積書を出してくれる業者を選びましょう。

ポイント3 資格をもった人が在籍している登録電気工事業者か

電気工事業を営むためには経済産業大臣か都道府県知事からの登録が必要となります。
その手続きを行った業者のことを登録電気工事業者といいます。

 

登録するためには必要な資格を取得している人が在籍しなければなりません。
その資格は第一種電気工事士免状または第二種電気工事士免状です。
この二つのどちらかを取得しており、なおかつ三年以上の実務経験がある人が在籍していれば、
登録電気工事業者として電気工事の業務を行うことができます。
届出事項に変更があった場合は変更の届け出を提出する必要があります。

 

また、登録は五年ごとに申請しなおす必要があるため、登録電気工事業者であれば法律で定められた規定を満たし、
資格と実務経験を持った人が在籍しているきちんとした営業所であるとわかります。
きちんと登録されている業者かどうかも気にするようにしましょう。

ポイント4 施工中の損害保険に加入しているか

多くの業者は損害保険に加入しています。
損害保険とは、施工中に建物や器物を破損してしまった場合、保険会社にその費用を保証してもらえる保険です。
そのため、万が一建物が破損してしまった場合でも確実に保証してもらうことができます。

 

しかしまれに損害保険に入っていない業者があります。
建物や器物が破損してしまった場合にきちんと業者が保証してくれるかどうかはわかりません。
依頼する業者が損害保険に加入しているかどうかもきちんと確認しておきましょう。

ポイント5 アフターフォロー体制が整っているか

施工業者が数多くいる中で、他との差をつけられる項目の1つがアフターフォローです。
今では多くの業者が施工後のアフターフォローを行っています。
アフターフォローが充実していることで、お客様により満足してもらおうという取り組みです。
業者によっては施工後定期的に無料でメンテナンスを行ってくれるところもあり、
アフターフォローの内容は業者によってさまざまです。

 

施工後の満足度が高いものがネットのランキングにおいて上位に位置づけられることも多くあります。
上位の業者がどのようなアフターフォローを行っているのかを調べておき、
自分に合っているアフターフォローを行ってくれる業者を選択するとよいでしょう。

まとめ

電気工事を依頼するときには以下のことに気を付けて業者を選択しましょう。

 

業者へ依頼したときの流れは問い合わせ、現地調査、見積り、契約、施工、引き渡しというものが一般的
電気工事は建築の初期から行われる

 

業者を選ぶときは以下のポイントを押さえたところを選択しましょう。

 

説明が丁寧
見積もりが細かく書き出されている
登録電気工事業者として経済産業大臣または都道府県知事に登録されている
損害保険に入っている
アフターフォローがしっかりしている

 

様々な業者がいる中でどの業者にするか決め難いことだと思います。
しかし失敗しないよう、口コミや業者の実績などをきちんと調べ、安心できる業者選びをしましょう。

施工種別

蛍光灯交換 配線工事 シーリング取り付け その他

満足度
施工エリア

代・

住宅電気工事の費用や工事内容に関する注意点

住宅で必要な電気工事とは?気になる費用や注意点も解説

住宅ではどのような電気工事が必要なのかをご存知でしょうか。
新築かリフォームかによっても電気工事の内容は変わってきます。
また集合住宅において電気工事が必要になった場合にはどうすればよいのかを知っておくことも大切です。

 

ここでは電気工事の相場を調べるときに知っておきたいこと、住宅において行う電気工事の内容、新築とリフォームとでの電気工事の違い、集合住宅での電気工事について説明します。

目次

電気工事の相場を調べるときに知っておきたいこと

電気工事の相場を調べるときに知っておきたいこと

 

電気工事の相場と言われてぱっと思い浮かぶ人は少ないと思います。

普段行わない電気工事の相場を調べるために知っておきたいことがあります。

 

1つ目は住宅の大きさや設備、工事内容によって費用が変わってくるということです。
2つ目は見積もりをするときに気を付けるべきポイントについてです。

ここではその2つについて説明します。

住宅の大きさや設備、工事内容で費用が変わる

住宅で行われる電気工事の相場は1万~3万円ほどです。(当サイト調べ)

しかし費用は住宅の大きさや設備によっても変わります。

工事の規模や種類、新設なのか増設なのか、配線を引き込む距離はどれくらいなのかによっても変わってきます。

 

そのため正確な相場を出すのは難しいです。

相場を知るために同じ条件で相見積もりをする

相場がわからないまま電気工事を依頼するのは不安が残るため、いくつかの会社から見積もりを取り、適正金額を見定めましょう。
その際、どの会社へ見積もりする場合も必ず同じ条件で見積もってもらうようにしましょう。
そうすることで適正金額を知ることができます。

 

住宅で行う電気工事は主に4つ

住宅で行う電気工事は主に4つ

 

多くの人は電気工事と言われると、照明の配線を触ったりするという程度のぼんやりとしたものを思い浮かべると思います。
しかし住宅で行う電気工事は主に以下の4つがあります。

 

配線工事
照明器具工事
空調工事
通信関係工事

 

これらはすべて資格を保有した電気工事士が行う必要があるため自身で行うことはできません。
ここではこの4つの工事における注意点などについて説明していきます。

 

配線工事

配線工事は電気を引き込むために行う工事のことです。
配線する際の注意点は以下のようなものがあります。

必要以上に引き回しをしない
湿度の高い場所での配線の接続部分は絶縁テープなどを使用して巻く
金網や釘で配線を傷めないよう気を付ける

 

照明器具工事

照明器具工事は照明器具を取り付ける工事のことです。
工事するときの注意点は以下のようなものがあります。

 

取り付け部分の強度があるかどうかを確認する
埋め込む場合は断熱材などに注意する

 

空調工事

空調工事とはクーラー設置などを行う工事です。
クーラー設置のための工事も電気工事の1つです。
注意点には以下のようなものがあります。

 

取り付ける場所の下地は強度のあるものを使用する
結露水に注意する

 

通信関係工事

通信関係工事はテレビやインターネットなどの工事のことです。

 

近年では電話線だけでなくテレビ配線や光ケーブルなど、工事の種類が増えています。

テレビ線や電話線を配線するときには、電源線と距離をあける必要があります。

 

新築住宅やリフォーム時に行う電気工事の特徴

家を建てる際、必ず行う電気工事。
電気工事には様々な種類がありますが、それは新築で行う場合とリフォーム時に行う場合とでも違いがあります。

 

ここでは新築時に行う電気工事における注意点、リフォーム時における注意点について説明します。

 

新築時の電気工事で気をつけること

電気工事は家を建てるのと同時に行われていきます。

 

新築での電気工事に置いて気を付ける点が2つあります。
1つ目は新築特有の電気工事について。
2つ目は木造とRC造では電気工事の作業工程が変わるという点です。
ここではこの2つについて説明します。

 

 

新築特有の電気工事

新築の電気工事では電気を建物へ引くことだけでなく、各部屋へ分配するための分電気の設置、電圧の調整などを行います。
コンセントへの配線、照明の配線、空調機器への配線などを行います。

 

これらの配管を表へ出さないために壁の中で配管されます。
そのため配線を間違え、壁を取り壊して配線し直すということが無いように注意する必要があります。

木造とRC造で作業が変わる

建物が木造かRC造なのかで電気工事の作業工程が変わってきます。

 

木造の場合

木造の場合、配線作業を行った後に内装工事を行います。
もしも後から配線ミスを見つけたとしても手直しすることができます。

 

RC造の場合

RC造の場合、電気の配管はコンクリート内へ埋設されます。
そのため後から配線を直すことが難しいです。
RC造の場合は配線にミスが無いかどうかを質問し、確認しましょう。
配線ミスなどが起こらないよう、現場経験が多く仕事の丁寧な業者へ依頼するようにしましょう。

リフォーム時の電気工事で気を付けること

暮らしていく中でコンセントや電気のスイッチを増やしたいという場合があるかもしれません。

 

その場合には電気工事を行う必要があります。
リフォーム時に行う電気工事では、新設なのか増設なのかによっても作業方法が変わってきます。

 

新設の場合には今ある配線とは別に新しく配線する必要があり、建物が完成した後では手間のかかる作業です。

増設の場合は今ある配線から新しく回路を増やす工事であるため、建物が完成した後でも比較的作業しやすい工事です。
しかし新築が完成した後に配線工事を行うのは厄介です。
また、費用もその分高くなる傾向にあるため注意が必要です。

 

坪単価という言葉に注意

建築工事を行う際の目安となる坪単価。
しかしこの坪単価は必ずしも電気工事の費用まで含んでいるとは限りません。

 

業者によっては建築工事のみの費用である場合や、建築工事以外にも電気工事や設備工事まで含んだ表記であることもあります。
坪単価を目安にしてどの程度の金額がかかるのかを計算する場合には、必ずその坪単価には何の費用が含まれているのかを確認するようにしましょう。

マンションなど集合住宅で行う電気工事の特徴

マンションなど集合住宅で電気工事が必要なることもあります。
電気工事を行うのが共有部なのか専有部なのかによっても対処が変わってきます。

 

ここでは集合住宅において行われる電気工事の特徴や注意点について説明します。

 

共用部の電気工事

マンションにおける共用部とは、通路やエントランス、エレベータや駐車場などの入居者が誰でも使用できる場所を指します。
これら共用部ではどのような電気工事を行うのかを説明します。

分電盤

分電盤は長く使用することでサビや亀裂が生じることがあります。
それらによってショートしたり漏電したりしてしまえば、マンション内が停電するだけでなく火災が起こることもあります。

分電盤の寿命はだいたい10年から15年ほどと言われています。
長く使用している場合は分電盤のメンテナンスをきちんと行い、修理が必要であれば修理するようにしましょう。
また分電盤の工事をする際、マンション内のすべての電源が使用できない場合があるため、事前に入居者へ説明しておくことを忘れないようにしましょう。

照明器具

廊下やエントランスなど、いたるところに照明は設置されています。
廊下などは屋外であることが多いため、劣化するスピードが気候に左右されることがあります。
場合によっては照明器具ごと交換する必要が出ることもあります。

共用部の電気がつかなくなってしまえば入居者の方が困ってしまうため、
入居者から不具合が無いかを聞いたり、まめなメンテナンスを行ったりするようにしましょう。
またLEDの照明器具へ交換することで電気代削減につながる場合もあるため、照明器具を交換する際にはLEDへ交換するのも良いかもしれません。

共同玄関のインターホン

エントランスなどの共同玄関にインターホンがある場合はそちらの交換が必要になる場合もあります。
共同玄関のインターホンは、オートロック付きのマンションに設置されていることが多く、
設置されていることでセキュリティに配慮していることがうかがえます。

しかしそのインターホンが故障した場合にはすぐに対処しなければ管理体制を疑われてしまいます。
修理の場合でも交換の場合でも配線工事が必要になる場合が多いため、早めに修理日程を決めることが大切です。
また、室内側のインターホンも交換する場合には大規模な工事になるためきちんとスケジュールをたてるようにしましょう。

 

専有部の電気工事

専有部における様々な電気工事について説明します。

 

ホーム分電盤

こちらは部屋の玄関などに取り付けてある分電盤です。
故障することで漏電の可能性やアンペアが最大数を超えていないにも関わらず、
すぐにブレーカーが落ちるなどの不調を起こしたりする場合があります。

その場合、壊れた分電盤を修理交換すれば解決します。
しかし他の部屋の分電盤も同じように長く使用している場合にはすぐに他の部屋からも不具合の報告があるかもしれません。
そのためどこかの部屋の分電盤が不調になった場合は、
同じように長く使用しているものや同じメーカーの分電盤も一緒に修理したほうが良いこともあります。

コンセント

コンセントが破損した場合などにはすぐに修理することをおすすめします。
コンセントの破損によって火災を引き起こし、マンション全体が被害に遭うこともあるためです。

修理したいという場合は勝手に電気工事業者を呼ばず、一度管理者へ相談しましょう。
場合によっては管理者が立ち会わなければならない場合もあります。
コンセントの破損は火災につながる危険性があるため、
何か不具合を感じた場合は万が一のことが起こる場合に相談するようにしましょう。

 

マンションで電気工事をするときの注意点

共有部だけでなく専有部において電気工事が必要になった場合でも必ず管理人に連絡を入れるようにしましょう。
場合によっては複数の部屋を同時に修理することもあります。
漏電やコンセントの不具合などを放っておいては火災につながることもあるためすぐに管理人へ相談するようにしましょう。

まとめ

住宅での電気工事におけるポイント、注意点は以下のようになっています。

 

住宅の大きさや設備によって費用が変わるため、相場を調べる際には同じ条件にして相見積りを行う
住宅において行う電気工事は主に配線工事、照明器具工事、空調工事、通信関係工事の4つ
新築での電気工事は木造かRC造かによって作業工程が変わるため注意が必要
坪単価で大まかな費用を計算する場合には、坪単価にどの費用が含まれているのかを確認する
電気工事が必要な場合は共有部であっても管理人に相談する
分電盤やコンセントについて不具合を感じた場合は放っておかずすぐに相談する

 

住宅において電気工事が必要になった場合は以上のことに気を付けましょう。

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