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2017.02.10更新

インターホンをDIYで設置する方法と注意点にいてのまとめ

「インターホンを自分で設置できないものか」そのように考えたことはないでしょうか。かつてのインターホンは、住宅内の住民を呼び出したり、通話したりする程度の機能しかありませんでした。しかし現代ではテレビ機能付きやセキュリティ機能付きの物もあり、インターホンの機能性は向上しています。
その施工についてはインターホン業者に依頼するのが一番ではありますが、DIYで設置できる場合もあります。インターホン工事のDIYをお考えでしたら、安全を確認した上で挑戦してみるのがよろしいでしょう。

DIYで設置できる条件は限られる

まずご確認いただきたいのが、「そもそもインターホン工事を行っていいのかどうか」についてです。インターホンの設置工事は、誰もが着手してよいものではないのです。

まず、現在ご利用されているインターホンをご確認ください。インターホンの室内側親機がコンセントにつながっている、もしくは乾電池が取り付けられているタイプならDIYが可能です。
それ以外のインターホンについては、DIYは諦めたほうが賢明かと思います。無理に行えば法律によって罰せられたり、感電や火災と言った重大な被害につながる事がありますので、無理だけはしないようにしてください。

設置する手順

手順 ここでは、インターホンの子機と親機の基本的な設置手順をご紹介いたします。インターホンの種類によっても手順は変化しますので、その点にご留意ください。

【子機の場合】

1.現在設置されている子機を取り外します。ドライバーでネジを取り外し、子機と配線、ケースを順に外します。
2.新品のケースを用意し、ネジで壁に固定します。もしもネジ穴の位置が異なる場合には、事前に電動ドライバーなどを用いて穴を開けておきます。
3.新品の子機に配線をつなぎます。ドライバーでネジを緩めると隙間ができますので、そこに配線を差し込み、再びネジを締めます。
4.子機をケースに固定して完了です。

【親機の場合】

1.古い親機を取り外します。電源プラグ式の場合はコンセントから抜いておき、上に持ち上げ、配線を外します。
2.金具を交換します。ネジで固定されていますので、ドライバーで回して新品の金具を設置します。
3.子機の場合と同様に、ネジを緩めて配線を接続します。
4.新品の親機を金具に固定し、最後に電源プラグをコンセントに差し込んで完了です。

DIYができない場合とは

できない場合 最初に述べましたように、全てのインターホンがDIYで設置できるわけではありません。以下の様な場合、現地調査や電気工事士の資格が必要になりますので、ご自身で手を出さないようにご注意ください。

【電気工事士の資格が必要になるケース】

インターホンがコンセントにつながっておらず、乾電池も入っていない場合、電源直結式のインターホンだと考えられます。感電の危険がありますので、必ず電気工事士の資格を持ったスタッフに依頼しなければいけません。
また、インターホンが熱感知器やガス感知器と連動している場合にも、規格が合わなくなって連動しなくなってしまいます。
特殊な形状のインターホンは配線工事が必要になる場合もあるため、決して手を出さないようにしてください。

【個人・量販店が対応できないケース】

マンションのように集合住宅システムを築いているインターホンの場合、インターホン工事ではシステム全体の工事が必要になります。もしもマンションのエントランスに集合玄関機が置かれている場合、どこか一室だけ交換するという事はできないのです。
マンションのインターホン工事の場合には、事前に管理組合等で相談し、まとめて施工をご依頼ください。ただし、各住戸が独立しているタイプの場合には各ご家庭で工事することも可能です。

まとめ

まとめ インターホンは個人で購入することも可能ですので、少しでも費用を抑えるためにとDIYをご検討される方もいらっしゃいます。確かに、適切な工事を行えば問題ありませんが、不適切な施工では事故の原因になってしまいます。せっかくのインターホンが無駄になってしまうかもしれませんし、感電すれば命の危険もあるでしょう。

たとえ資格が必要のないインターホンだったとしても、自信が無ければ電気工事のプロに任せるのが一番です。皆様に代わって取り付けてくれる心強い味方となってくれるでしょう。その施工をご依頼されるのでしたら、ぜひ当サイトよりご相談ください。もちろん、その他の電気工事についても承っています。

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