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2016.09.22更新

意外な原因!?コンセントから忍び寄る火災の影

家庭用の電気製品が増え、備え付けのコンセントでは足りないご家庭は多いはずです。特にリビングなどでは、床や梁に沿って延長ケーブルやテーブルタップが張り巡らされているご家庭も多いのでは?

しかし、この配線が火事の原因になることがあります。漏電火災に至る原因と危険な配線について紹介していきます。

コンセント

漏電火災に至る2つの原因

➀ホコリや水分によって電気が漏れ出す
コンセントやプラグの周りには電気が流れにくい素材が使われています。漏電とは、この本来ならば電気が流れないはずの部分から電気が流れ出してしまう現象を指します。つまり、本来なら防いでいたはずの電気が、ホコリや水分によって漏れ出してしまうのです。コンセントの隙間にホコリが入り込むケースや水を零してしまったケースなどが代表例です。

➁高熱によって保護材が溶けてしまう
電気が流れにくい素材が熱などによって溶けてしまったため、電気への抵抗機能が下がってしまう場合があります。例えば、スマートフォンの充電中に電源部分が発熱していることも多いのではないでしょうか。電気は抵抗がある場所に流れる時に発熱をします。これをジュール熱と言い、ジュール熱を応用したものがIHクッキングヒーターです。簡単に言えば、電気が流れる場所には熱が発生します。流れる電流が多い場合や頻度が多い場合ですと、高熱が発生してしまい、熱によって電源部分が溶けてしまう恐れがあるのです。


あなたのご家庭の電気配線は大丈夫?

タコ足配線 ご家庭の配線はこの2つの原因になりやすい危険な配線になっていませんでしょうか?
ついついやってしまう危険な配線方法について紹介していきます。


【こんな配線は要注意】
・コードが家具家電の下敷きになっている
・コードや延長ケーブルを束ねている
・コードの長さが足りず、たまに引っ張っている
・テーブルタップに負荷の高い家電を接続している



電源コードは電流の放出や発熱を防ぐために、回路の周囲を保護材で覆っています。コードが家具や家電の下敷きになっていたり、コードをついつい踏んでしまったりすると、この保護材が剥がれてしまう危険性があるため要注意です。また、あたりにあるコードを束ねているご家庭も多いかと思いますが、実はこのコードを束ねる行為も要注意です。ジュール熱についてご紹介しましたが、コードを束ねることで熱が集まり、保護材が溶け出してしまう恐れがあります。
また、プラグをきちんと刺さなければプラグとコンセントとの間にホコリが溜まってしまいます。コードを引っ張っている場合やプラグの上に物を置いている場合は改善をした方が良いでしょう。

そして、最も気を付けたい場所はテーブルタップです。「タコ足配線」とも呼ばれるこの延長コードには使用できる電気量が決まっています。タコ足配線には「1500Wまで」などの使用制限があり、その量を超える電気はテーブルタップにとって過負荷となるのです。Wの例として、ドライヤーは約1000W、電気ケトルは約1200W、デスクトップパソコンは約250Wほどとなります。朝起きてケトルでお湯を沸かしながらドライヤーをする、殆どのテーブルタップにとって、その電流は過負荷となるのです。


気になる対策方法はコチラ!

83c6ecc237c9382edc148dd3f4ca85c5_s 火災の危険性がある危険な配線がご家庭に合った場合、早めの対策を行うことでリスクを回避することができます。対策の中でも最も優れた方法はやはり、コンセント自体を増設することです。
最初に申し上げました通り、電化製品が増えている昨今において、備え付けのコンセントの数だけでは足りません。コンセントを増設することで、漏電を防止するほかにも、コードをすっきりさせることでお部屋の見栄えも良くなります。リスクを減らし、見栄えも良くするコンセント増設工事でしたら当サイトにぜひお任せください。コンセントを増設することで生活の質がグッと向上するでしょう!

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