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2017.04.28更新

漏電したらどうなる?漏電原因や危険性、すぐにやるべき対処と対策

電気工事

漏電は、電気器具の中や配線に流れている電気が、外に漏れ出してしまう現象です。もし感電すれば人の命に関わる事故に発展することが考えられます。また、漏電した電気によって火災事故に発展する危険性もあります。そのため消費電力の少ない家電製品の漏電でも油断はできません。

万が一漏電を起こしたとしても、感電死亡事故や火災に発展することがないようにする対策が必要で、電気工事のプロの力が必要な部分もあります。ここでは漏電が起きるしくみや症状、漏電による事故を起こさないための対策についてご紹介します。

漏電のしくみ

漏電とは読んで字のごとく『電気が漏れている』ことを指します。屋内の配線や電気機器・電気製品は本来、電気が外に漏れ出さないように絶縁物質で覆い、保護されています。電気機器などに絶縁物質が備わっていることで、家電などの電源コードを安全に使用することができるのです。

しかし、これらが劣化したり何らかの原因で傷ついたり、防水されていない部分が水をかぶったりすると電気が通るべき道の外に漏れ出てしまい『漏電』が起こります。

漏電したらどうなるの?【症状や危険性】

漏電は目で見て確認できるものではないため、気がつかずに突然重大な事故が起きてしまうこともあります。ここでは漏電したらどうなるのか、症状や危険性について解説していきます。

ブレーカーが落ちて電気が消える

ブレーカーが落ちて電気が消える

複数の電気機器を同時に使用して、ブレーカーが落ちてしまったという経験がある方もいるでしょう。電気を過剰に使うと、ブレーカーが落ちて電気の流れが停止します。

ブレーカーには種類があり、住宅ごとに契約している電力量を超過して使用したときに作動する「アンペアブレーカー」や、それぞれの部屋へとつながる電気回路に分けて作動する「安全ブレーカー」があります。そしてもうひとつ、漏電したときに作動するのが「漏電ブレーカー」です。

漏電ブレーカーは、配線や電気機器などから漏電が起きると電気の流れを止めてくれるものです。漏電を察知するとブレーカーが落ちて電気が消えます。

電気代が上がる

漏電が起きると、必要のない電気が流れ続けてしまいます。自分が使用していなくても、漏電によって流れた電気にも電気代はかかってしまうのです。過剰に電気製品を使用している覚えがないのに電気代が高くなっていたら、漏電を疑いましょう。

漏電ブレーカーが備わっていればこのような状況は防ぐことができますが、古いタイプの分電盤には漏電ブレーカーがついていないことがあるため注意が必要です。

家電製品や電気製品が故障する

コンセントで漏電が起きていると、家電や電気製品などを使用するときに必要以上の電気が流れてしまうおそれがあります。家電製品などが定める電流を超えて電気が流れてしまうことで、製品が故障してしまうことがあるのです。

火災が起きる

漏電箇所が高温になり可燃しやすいものに引火すると、火災につながる危険があります。コンセントが原因で火災が発生したというケースをニュースで目にしたことがあるのではないでしょうか。

たとえば電源コードとコンセントの接続部分にホコリが溜まっていると、そこに湿度による水分が生じることで引火してしまう「トラッキング現象」が起きます。漏電するとただでさえその箇所に過剰に熱が生じてしまうため、火災の危険性が高まってしまうのです。

感電する

漏電の危険性は火災だけではありません。漏電している家電製品などに触ってしまうことで感電するおそれもあるのです。家電製品などに、濡れた手で電源プラグを触らないでといった注意が表示されているのを目にすることがあると思います。水は電気を通しやすいものなので、濡れた手で漏電した製品を触ってしまえば体に電気が流れて命に関わるほどの事故を引き起こす危険があるのです。

雨の日は要注意!雨漏りによる漏電で大きな事故に……

雨漏りして住宅の内部に雨水が入ってしまうことで漏電することもあります。天井裏にある電気配線に雨水が触れて、電線を保護する絶縁物質の隙間に入り込んでしまうことがあるのです。

先述したとおり、水分を含んだホコリなどが原因で漏電箇所から火災が発生する危険があり、天井裏などの気づきにくい場所から突然火災が発生するおそれもあります。ほかにも雨漏りで電気製品などが濡れてしまうと、触って感電することも考えられるでしょう。

屋外に設置されたコンセントが水濡れして漏電を起こす場合もあります。雨の日に漏電ブレーカーが落ちるような場合は屋外のコンセントが漏電しているおそれもあるため、触らず業者に調査してもらうことをおすすめします。

上記のような症状が出て漏電が疑われるときは弊社にご相談ください。弊社では漏電調査や改善工事をおこなう電気工事業者をご紹介いたします。電話相談窓口は24時間受けつけておりますので、いつでもお気軽にお電話ください。

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漏電したらどうするの?【漏電の対処法】

漏電が発覚したら、事故を起こさないためにも早急に対処する必要があります。まずは漏電している箇所を確認して安全を確保してから、プロに修理や工事を依頼しましょう。

【はじめに】修理、工事は電気工事士の資格が必要

【はじめに】修理、工事は電気工事士の資格が必要

漏電していることに気がついても、すぐに自分で解決することはできません。漏電箇所を改善するためには、電気工事士という国家資格が必要になります。電気工事には感電や火災の危険がともなうため、安全に作業をおこなうプロにまかせる必要があるのです。

手順1.漏電箇所をチェックする

漏電が起きている箇所はブレーカーの状態で確認できます。室内に設置された分電盤を確認してみましょう。分電盤にはほとんどの場合に玄関やキッチンなど場所ごとにスイッチがついています。

確認手順

  1. 分電盤にある安全ブレーカーのスイッチをすべて切ってください
  2. 漏電ブレーカーのスイッチを切ってから入れなおします
  3. 安全ブレーカーのスイッチをひとつひとつ入れていきます
手順1.漏電箇所をチェックする

スイッチを入れて漏電ブレーカーが作動したら、そこが漏電の原因箇所だと疑われます。電気製品による漏電だけでなく、住宅の内部にある配線が原因であるかもしれません。感電のおそれがあるため、その場所の電気製品には触れずに電気工事業者へ相談することをおすすめします。

手順2.連絡、報告する

マンションやアパートにお住まいの場合、まずは管理会社への連絡が必要です。漏電箇所が共有部分か個人が所有する部分かで費用負担の有無が異なります。賃貸住宅の場合でも工事費用の負担がどちらになるか確認する必要があるため、自分で業者に連絡するのではなく大家さんや管理会社に連絡しましょう。

戸建て住宅では、漏電箇所が判明したらすぐに業者を呼びたいところですが、電気工事業者といってもどこに連絡すればよいか困ってしまうかもしれません。そんなときは弊社におまかせください。

弊社では、全国にある加盟業者から早く対応できるお近くの電気工事業者をお探しいたします。プロの手で安全・確実に漏電の調査や改善工事をおこないますのでご安心ください。

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漏電対策は漏電ブレーカーとアース線が大切!

火災や感電といった重大な事故を防ぐためには漏電ブレーカーを取りつけることが重要です。漏電ブレーカーは、少しでも異常な電流が流れると自動的に電気の流れを止めてくれます。

古い住まいは漏電ブレーカー(漏電遮断器)がない場合も

古い住まいは漏電ブレーカー(漏電遮断器)がない場合も

築年数の古い住宅では、漏電ブレーカーがついていないことがあります。最悪の場合、感電や火災が起きて初めて漏電を知ることになるかもしれません。漏電による事故から身を守るためにも、漏電ブレーカーの設置や分電盤の交換をしましょう。

アース線も忘れずに接続する

電気コードに緑の線が控えめについているのを見たことはありませんか?知らない方も多いようですが、あの緑の配線がアース線です。アース線は漏電した電気を地面に流す役割があります。漏電した電気製品にアース線がついていれば、誤って触れてしまっても被害を小さくすることができるのです。

また、漏電ブレーカーで完全に電気を断ったと思っても、微量な電気が流れている場合があります。敏感な方はこれでも感電してしまう可能性もあるため、アース線で電気機器に溜まった電気を地面に流すことが大切です。

漏電ブレーカーがあるから大丈夫と思ってしまいがちですが、漏電ブレーカーはアース線が電気を大地に流したのを察知して作動します。ご自宅の電気機器にアース線がついているかしっかり確認してください。

ブレーカーの漏電修理・工事は資格が必要!業者依頼しよう

ブレーカーの取り付け・修理などの電気工事を専門知識なく自分でおこなうことは危険です。最初にご説明したとおり、電気が人に流れると命に関わります。

安全に、確実に取り付けや修理をおこなうためには、電気工事のプロにおまかせしましょう。また、定期的にご自宅の電気設備が安全か確認してもらうことも大切です。

漏電修理・工事にかかる費用は見積りで詳しくチェック

漏電修理・工事にかかる費用は見積りで詳しくチェック

漏電修理や工事を業者に依頼するとなると、費用が気になりますよね。そこで、まずは見積りをとることをおすすめします。漏電を改善するためにどのような作業をおこない、作業費用はいくらになるのか見積書をチェックしましょう。

また、複数の業者から見積りをとって金額を比較することで、作業に対する適正な費用を確認することができるでしょう。見積り内容に不明な点があれば、その場で確認しておくことをおすすめします。

弊社では、見積りを無料でおこなう電気工事業者をご紹介いたします。漏電しているかもしれない、漏電ブレーカーがついていないなどのお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・お見積りに費用をいただく場合がございます。

まとめ

普段生活していて漏電を心配することはあまりありませんが、何の対策もしていないとなると非常に危険です。漏電ブレーカー・アース線の取り付け工事をまだおこなっていないという方は、早めに電気工事業者に依頼しましょう。漏電対策をきちんとおこなって、安全を確保してください。

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