2018.02.06更新

蛍光灯を交換したのに電気がつかない!その原因と対策

蛍光灯を交換したのに電気がつかない!その原因と対策

 

蛍光灯には寿命があるのはご存じでしょうか?長期的に使用することで劣化し、いつしか電気がつかなくなってしまいます。蛍光灯が切れてしまうと明かりが失われ大変不便です。新品に交換したにも関わらず電気がつかないといったトラブルが起きることが多々あります。その原因とは一体なんなのでしょうか?

 

今回は蛍光灯の電気がつかない原因や交換方法をご紹介します。原因をしっかりと理解しておくことで、トラブルが起きた場合でも迅速な対応をおこなうことができるでしょう。

 

 

蛍光灯の電気がつかない原因

蛍光灯の電気がつかない主な原因は3つあります。

 

・蛍光灯の寿命

蛍光灯の劣化が進み寿命を迎えると電気がつかなくなります。寿命を迎えた蛍光灯は両端が黒くなるため確認することが可能です。明かりをつけた際に、普段より暗いと感じた場合は劣化が進んでいるため交換した方が良いでしょう。

 

・グロー管の寿命

グロー管とは、照明器具についている豆電球のような器具です。別名点灯管とも呼ばれています。蛍光灯をつける際に必要な放電管としての役割があるため、重要な部品です。グロー管はライターなどと同様に、明かりをつける一瞬のみ使用されます。LED電球やインバーター式の照明器具にはついてはおらず、古い照明器具にはほとんどの場合でついています。グロー管が劣化してしまうと、定期的な放電ができなくなり、電気が点灯しない原因にも繋がります。

 

・照明器具の故障

蛍光灯やグロー管を交換したにも関わらず点灯しない場合は、照明器具自体が故障している可能性があります。照明器具は長く使うことで、配線コードを保護するゴム素材が劣化し、電気が逃げてつかなくなります。ショートや漏電を起こす危険性もあるため、約10年以上経過した照明器具は1度確認しておくとよいでしょう。

 

蛍光灯を新品に変えても電気がつかない原因と対策方法

蛍光灯を新品に変えても電気がつかない原因と対策方法

 

蛍光灯を新品に変えたとしても電気がつかないことがあります。蛍光灯の接触が悪いと電気もつかないため、蛍光灯をひねって回してみましょう。接触不良が原因の場合はこの方法で解決します。

 

蛍光灯の初期不良の可能性もあるため、同じタイプの蛍光灯が自宅にある場合はそちらで試し、正常に点灯するのか確認してみてください。つかなかった場合は、蛍光灯そのものに問題がある可能性が高いです。

 

蛍光灯が新品であったとしても、グロー管に不調があれば電気はつきません。新品でありながら電気がつかない場合は、グロー管の交換もしなければいけない可能性があります。グロー管には型式があるため蛍光灯から外して確認しましょう。照明器具によってグロー管の形やメーカーが異なるため注意が必要です。

 

蛍光灯には安定器があります。安定器の役割は、蛍光灯にかかる電流が適切な数値になるよう制限し、蛍光灯の電極を余熱することで点灯に必要な高圧電圧を発生させるものです。安定器の寿命は約8年~10年と言われています。安定器が故障し交換が必要となった場合は専門の業者に依頼するようにしましょう。

 

蛍光灯の正しい交換方法

蛍光灯の正しい交換方法

 

蛍光灯がつかなくなれば交換しなければいけません。蛍光灯には「直管型蛍光灯」と「丸型蛍光灯」があります。直管型は形がまっすぐの蛍光灯のことを指し、丸型はその名の通り丸い蛍光灯です。それぞれの種類によって交換方法が違うため注意しましょう。

 

・直管型蛍光灯の交換方法

蛍光灯の両端にある照明器具との固定部分を見ると切り込みがある場合があります。蛍光灯を90度回し、切り込み部分から蛍光灯の接続部分の金属を確認しましょう。確認が済みましたら蛍光灯を手前に引くことで外すことができます。

 

はめ込み式の場合は、蛍光灯の片方を押しどちらかに一方に寄せます。寄せた反対側を手前に引くことで簡単に外れますが、力を込めて押えないよう注意しましょう。蛍光灯の両端が金属のカバーで固定されているタイプの物もあります。そういった場合は金属のカバーを中央へ引っ張ることで外すことが可能です。

 

取り外すことができたら、次は取り付けです。取り付けは外した際と逆の動きをすれば問題ありません。切り込みがある場合は反対に90度回し、はめ込み式の場合は左右どちらかを押し入れればよいです。カバーがある場合は外側にカバーを持っていくことで取り付けることができます。

 

・丸型蛍光灯の交換方法

丸型蛍光灯を取り外す際は、ソケットという蛍光灯の白くて太いカバーのような部品を外します。ソケットは手前に引くことで簡単に外すことが可能です。蛍光灯を固定している留め具と共に外すようにしましょう。長期間使用していた場合は固くなっていることがあるため、左右に小刻みに揺らしながら取るようにするとよいです。丸型蛍光灯の取り付け方法は、ソケットを付け、金具で蛍光灯を固定するだけでよいので簡単におこなえます。

 

蛍光灯を交換する際には、注意しなければいけないこともあります。蛍光灯交換時は電源を必ず切るようにしましょう。電源を切り忘れてしまうと感電を引き起こす可能性があります。蛍光灯が完全に切れてしまっている場合は電源が入っているのかを、目で確認することができないため注意が必要です。電気のスイッチを見て電源が入っていないかの確認を必ずおこなうようにしましょう。

 

取り付けの際は足場にも注意しなければいけません。蛍光灯は天井に設置されていることがほとんどであるため、椅子や脚立に乗り作業をおこなうことになるでしょう。注意を怠ると足場の破損や転落の危険性があります。なにかの上に乗って作業をおこなう場合は、しっかりと足場を固定し、慎重に作業を進めるよう心がけましょう。

 

まとめ

蛍光灯がつかない原因はいくつかあります。それぞれの原因を理解しておくことで、間違いのない対処をすることができるでしょう。蛍光灯の交換も比較手簡単におこなえるため、調子が悪いと感じた場合は、電気が完全に切れてしまう前に交換するのがよいです。つかない原因や交換方法を知っておくことで、トラブルが起きた場合でもスムーズな対応ができます。

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