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2018.03.20更新

換気扇から異音がしたら?自分で簡単にできる異音の対処法を知ろう

換気扇からブーンと異音がするときはどうしたらいい?

皆さんの家の中にはキッチンや浴室、トイレなどさまざまなところに換気扇があります。近年では部屋にも小型の換気扇がある家庭もあります。窓を開けずに部屋の空気を外へ促してくれることで、匂いがこもったり、浴室の蒸気によるカビの発生を防いでくれるなど、換気扇はいろんな場所で活躍してくれます。

そんな換気扇から「ブーン」という異音を聞いたことはありますか?換気扇の異音は家庭だけの問題だから放っておいても大丈夫と思う方が多いです。しかし、その換気扇の「ブーン」異音を放っておくことにより、騒音問題へ発展し、やがてクレームへとつながることがあります。

音がうるさいことにより、ゆっくりお風呂にも入れなければ、音が気になって料理がままならないです。皆様の中でこの異音に悩まされている方は少なくないです。今回は換気扇の「ブーン」異音の原因や対処方法をご紹介いたします。

「ブーン」という異音の原因は羽根周辺の異常かも

換気扇の異音の原因としてホコリや汚れなども考えらえますが、ベアリングの異常も挙げられます。ベアリングとは、換気扇の羽根を回転させる部品のことです。「ブーン」異音の原因はこのベアリングに異常が生じている可能性があります。

ベアリングの異常には3種類あります。

  • ベアリングの元が緩まっている
  • ベアリングの劣化
  • ベアリングの寿命

換気扇を解体して様子を確認する方法

換気扇を解体して様子を確認する方法

異音の原因を発見することができたら、さっそく異音への対処に取り掛かりたいところですが、その前に、一度換気扇を解体して中の様子を確認することが必要です。

なぜ中の確認をするか、それはベアリングの異常の種類によって皆さんで簡単に対処できるものと、手間がかかったり業者でないと解決できないものに分かれるからです。

換気扇にはプロペラ型とシロッコファン型の2種類の型が存在します。型によって解体方法が違ってきます。

1.プロペラ型の場合

プロペラ型は、空気を入れ替えてくれるファンが扇風機のような羽根の形になっており、昔馴染みの換気扇です。昔ながらの家などでよく見たことがあると思います。このファンの中心に付いているネジを反時計回りに回すことで緩めることができ、簡単に解体することができます。

2.シロッコファン型の場合

シロッコファン型は、カタツムリのような形状の筒型となっており、近年では主流の換気扇です。一般の家庭だとこのタイプが多いです。シロッコファン型の換気扇は解体が少し複雑のため順を追って説明します。

  1. フィルターを外します
  2. ファンの手前にあるベルマウスという円盤にあるネジを緩めて円盤を取り外します
  3. ファンの中心にあるネジを取り外します
  4. ファンが落下しないよう抑えながらネジとファンを取り外します

換気扇を解体したとき、ファンのネジが緩まっていませんでしたか?もし、解体する前からネジが緩かった方は、そのままそのネジを締めてみてください。ファンのネジが緩まって起きた異音でしたらこれで解決です。

ネジは緩まっておらず、換気扇を解体して中を見た方、恐らく中はとてつもなく汚れていると思います。換気扇の異音の原因として換気扇内の汚れもその一つです。また、ベアリング内のモーターの問題もあります。

ネジの緩みや汚れ、モーターが原因になっていた場合、皆さんで対応することもできますが、専門の業者に頼むのが最善でしょう。換気扇の掃除を専用の道具を使ってしっかりキレイにしてくれます。ベアリングのモーターの場合は、そのベアリングに合ったモーターを把握し、確実に交換ができます。

自分で掃除や交換をして失敗するケースを考えると、専門の業者に頼む方が安心かつ安全でしょう。

簡単かつ自分でできる換気扇の異音対処

キッチンの換気扇は、コンロの真上にあるため調理中に発生した油分や食材の蒸気が換気扇から出ていきます。浴室の換気扇なら使う時間は限られますが、キッチンの換気扇は使う頻度が高く、また他の換気扇に比べて油を使う環境に設置されています。これらが原因で油汚れが溜まりやすい場所になっています。

油汚れのほかに皆さんの周りには衣類から発せられる微細なホコリが常時舞っているため、当然換気扇を通ります。油で汚れた換気扇に重なるようにホコリが付着することで頑固な汚れとなります。

結果、換気扇から「ブーン」という異音が聞こえてきます。ちなみに、この汚れを放っておくと皆さんにとってとんでもない弊害につながります。

換気扇に付いた油汚れを放っておくとその汚れは重なり、調理中の蒸気で固まった汚れが溶けだし、滴り落ちてくることがあります。その汚れは雑菌やカビ菌が含まれているので鍋やフライパンに入れば知らないうちに体内へ取り込んでしまい、食中毒を引き起こす可能性があります。

そこで、掃除で対処できる異音対策をしましょう。掃除で対処できる異音解決のために、準備するものが7つあります。

  • アルカリ性洗剤またはセスキ炭酸ソーダ
  • 雑巾
  • 新聞紙
  • 大きめのゴミ袋
  • ゴム手袋
  • マスク
  • 使わなくなった歯ブラシ

続いて掃除する手順をお伝えする前に、下準備としてまず、換気扇の電源を切ります。掃除している最中に汚れが垂れる可能性があるのでコンロの上に新聞紙をひきます。高い位置での作業になるので必ず安全な足場を確保しましょう。

  1. 換気扇を解体します
  2. シンクにゴミ袋を広げて、中にファン、フードカバー、ネジなど外した部品を入れて40分ほどお湯につけます
  3. ゴミ袋の中にアルカリ性洗剤またはセスキ炭酸ソーダを多めに入れます。そのまま30分から2時間ほどつけ置きします
  4. 時間が経過したらゴミ袋から部品を取り出し、汚れを使わなくなった歯ブラシで落とします。

換気扇を交換する際の注意点

換気扇を交換する際の注意点

汚れではなく、換気扇の交換が必要な場合、注意する点がいくつがあります。それは換気扇工事は時に電気工事をともなうものがあります。自分の家の換気扇だから大丈夫と思っても、無資格で行うことは違法となります。

また、換気扇の動作異常が発生すれば、事故や怪我につながる危険性が高いです。思わぬところで怪我をしたり、法に触れてしまわぬよう、換気扇の交換が必要な場合は専門の業者にお願いしましょう。

まとめ

換気扇の「ブーン」異音の正体、それは汚れやネジの緩み、ベアリングによる異常ということが分かりました。掃除でしたら皆さんでも比較的簡単に行うことができます。時間はかかりますが異音とはおさらばできるでしょう。

しかし、換気扇の交換の場合、専門的資格を持っていないとできないことがあります。自分の家の換気扇だからと思って勝手に交換をすると、法に引っかかってしまうことがあります。そしてなにより、作業をされる皆様自身の安全が心配です。

作業に自信がない、早く換気扇からの異音を解決したい!というときは、専門の業者に依頼するのが良いでしょう。

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