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2019.02.20更新

ブロックノイズは自分で直せる?2つの原因と対処法をお教えします

ブロックノイズは自分で直せる?2つの原因と対処法をお教えします

テレビを見ていたら、画面が固まってしまった。テレビの演出でもないのに画面全体にモザイクが出てきた。こんなことはありませんか?テレビを見ていて急にこんな症状が起きたら、とても驚きますよね。それは「ブロックノイズ」と呼ばれる症状かもしれません。

 

ブロックノイズは、さまざまな原因で発生します。正しい改善策を実施しないと、テレビが見づらい状況は続いてしまうでしょう。また、テレビの故障に気づかずに過ごしてしまい、最終的な修理費がかさんでしまう可能性もあります。

 

このコラムではブロックノイズについて解説させていただきます。テレビの映りや音声に違和感があるかたは、ぜひ最後までご覧ください。正しい解決策を学びましょう。

 

 

 

ブロックノイズってどんな現象?

ブロックノイズとは、テレビの映像がモザイクのように四角く乱れて映る現象のことです。テレビの映像を構成する画素は、長方形になっています。長方形の画素の集合体が固まってブロック状になることから、ブロックノイズと呼ばれています。

 

音声は問題なく流れているのに映像だけおかしい場合もあれば、映像が乱れるのと同時に音声にも乱れが生じる場合あります。

 

 

ブロックノイズになる3つの原因

ブロックノイズになる3つの原因

ブロックノイズになる原因はさまざまです。ブロックノイズは放っておいても解決されるものではありません。ブロックノイズの原因を知り、対策をおこなっていきましょう。

 

1.接触不良

配線がしっかりしていなかったり、ケーブルが傷んだりしている場合は、テレビ放送に必要なデータが伝達されなくなってしまいますので、ブロックノイズが起こってしまいます。接触不良の場合、特定のチャンネルだけブロックノイズが発生するケースが多いです。

 

2.電波不足

地デジの受信レベルが低いときに、ブロックノイズが起こります。また、電波不足でブロックノイズが起こる場合は、ブロックノイズ以外にも音声が途切れたり、そもそも音声が聞こえなくなったりするケースがあります。

 

3.本体・周辺機器の故障

液晶パネルが割れたり傷んだりした場合にも、ブロックノイズが起こるケースもあります。また、分配器を使用して複数テレビを使用している場合、テレビ1台に送られる電波が少なくなり、ブロックノイズが生じている場合があります。

 

 

【接触不良】ブロックノイズの直し方

接触不良によるブロックノイズは、アンテナケーブルやB-CASカードの確認など、物理的な解決方法が主になっていきます。まずは接触不良を疑って、解決していきましょう。

 

アンテナケーブルが接続されているか

アンテナケーブルが抜けていたり深くまで刺さっていなかったり……、配線や接続の方法に誤りがないかを確認しましょう。配線や接続の方法については、取扱説明書を見て正しい方法を知りましょう。

 

B-CASカードを確認する

アンテナケーブル以外に、B-CASカードが原因でもブロックノイズは起こります。アンテナケーブルはちゃんと刺さっているのにブロックノイズが起こる場合は、B-CASカードが抜けていないかどうか、奥まで刺さっているかどうかを確認してください。

 

アンテナケーブルを交換する

アンテナケーブルもB-CASカードも刺さっているのにブロックノイズが起こる場合は、ケーブルそのものが傷んで電波が送られていない可能性があります。ケーブルは家電量販店やネットショップで購入できますので、試してみましょう。

 

 

【電波不足】ブロックノイズの直し方

【電波不足】ブロックノイズの直し方

 

電波不足が原因で起こるブロックノイズは、ブースターで電波の取り込みを増長させれば解決できる可能性があります。しかし、ブースターなら何でもよいというわけではありません。ブロックノイズに適したブースターを、ご説明させていただきます。

 

ブースターを設置する

ブースターには屋内用と屋外用の2種類あります。屋内用はその名のとおり、部屋の中に置くブースターのことです。取り付けが簡単で手軽に使用できる反面、電波の取り込みが屋外用に比べて弱いため、ブロックノイズの改善が見込める可能性は低いです。

 

屋外用は屋内用に比べて大量の電波を取り込めるため、ブロックノイズの改善をするのなら屋外用のブースターを使用するのがよいでしょう。しかし、屋外用を自分で設置するのは困難なため、アンテナ工事の業者への依頼が必須となってきます。

 

 

電波不足が解消されない場合はアンテナや本体故障が原因かも……

接触不良を改善しても、ブースターを設置してもブロックノイズが改善しない場合は、アンテナや本体の故障が原因の可能性が高いです。しかし、アンテナの故障などどう探ればいいのかわからない……、この章では、アンテナの確認方法についてまとめました。

 

アンテナレベルを確認する

アンテナレベルとは、テレビの電波を受信する際の強度を表したものです。アンテナレベルが高ければ高いほど、安定してテレビを視聴できます。テレビの種類によっても、アンテナレベルの大きさや受信電波の強弱の境界線が変わります。

 

アンテナレベルが受信可能レベルに達しているか確認する

アンテナレベルは、テレビのリモコンで確認することができます。一般的なアンテナレベルの確認方法は以下のとおりです。

 

  • 1.リモコンでスタートメニューや設定ボタンを押す。
  • 2.アンテナの設定もしくは視聴オプションを選択する。
  • 3.アンテナレベルを確認する。

 

 

メーカーによっても確認方法が違いますので取扱説明書を見たり、カスタマーセンターにお問い合わせしたりして、適切な確認方法を調べてみてください。

 

受信環境を見直す

アンテナは障害物が近くにあったり、アンテナそのものが故障したりしていると電波を正常に受信できません。皆さんの目でも見られる、アンテナの不具合を見極める基準は以下のとおりになります。

 

  • ・アンテナが送信基地局のほうに向いていない
  • ・雨や雪などで電波が受信しにくくなっている
  • ・アンテナそのものが破損している
  • ・アンテナの向いている方角に建物や樹木などの障害物がある

 

 

アンテナは屋上や屋根についているものであり、設置の見直しも高所の作業となるので危険がともないます。アンテナの不備を発見したり、調査をしたかったりする場合は、アンテナ修理の業者に依頼したほうが無難です。

 

テレビ自体が故障していた場合は買い替えが必要になることも

テレビそのものの故障によっても、ブロックノイズが起こる可能性があります。本当に故障しているかどうかを見るために、再起動してみる必要があります。一般的なテレビの再起動の方法は、下記のようなものです。

 

  • 1.電源ボタンを5秒以上押しつづけて、電源を切る
  • 2.1分後に電源を入れる

 

 

上記の方法を試しても改善されない場合は、テレビ本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。1分後に、再び電源プラグを刺してテレビを起動してみましょう。

 

この方法を試してみてもブロックノイズが改善されない場合は、故障の可能性が高いです。テレビの故障を自分で解決するのは困難ですので、テレビを購入された家電量販店かメーカーに修理を依頼しましょう。もしくは、業者への依頼を検討してもよいでしょう。

 

 

まとめ

ブロックノイズの原因は、アンテナケーブルやB-CASカードの刺し忘れのようなうっかりミスから、アンテナの不具合やテレビの故障などといった技術的なケースまで、さまざまな原因があります。

 

アンテナの不具合やテレビの故障、受信環境の見直しとなると自分で対処するのは困難です。特に、アンテナに不具合がある場合は自分で調査や修理するのは大変危険です。テレビの故障も、自分で修理しようと思ったら余計に壊れてしまったというケースもあります。

 

差し忘れやケーブルの異常が発見できなかった場合は、業者に相談してブロックノイズを解決してもらいましょう。

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