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2019.04.09更新

【最新】テレビの選び方!自分にあった性能や必要な機能は何か

【最新】テレビの選び方!自分にあった性能や必要な機能は何か。

 

いざテレビを購入しようと思い立っても、「どうやって選べばいいんだろう……」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?テレビを選ぶ基準は、人によってさまざまです。

 

ですから、映像の美しさや画面の大きさなど、テレビに求める優先順位を決めてから選ぶことが非常に重要になってきます。しかしながら、いったいテレビの何を基準に性能の良し悪しを判断すればよいのかわからないという方もいらっしゃることでしょう。

 

このコラムでは、購入前に注目すべきテレビの性能やテレビ選びのポイントをわかりやすく解説していきます。これらを参考にしながら、自分に合ったテレビ選びの優先度を明確なものにしていってくださいね。

 

 

テレビの選び方1:解像度・表示画質で選ぶ

テレビにとってまず大切なのは、「いかにきれいな映像が見られるか」という点です。まずはテレビに映し出される画像や映像の鮮明さを左右する「解像度」について、お話ししていきたいと思います。

 

解像度とは?-大画面ほど高解像度がおすすめ-

テレビ画面に映し出される画像や映像は、「画素」と呼ばれる非常に細かい点が集まってできたものです。この画素がどのくらいの密度で並んでいるかを横と縦の積で表したものを「解像度」といい、この値が画像のきめ細やかさを示しています。

 

画素数が高ければ高いほど画素の密度は高くなり、映し出される画像はより鮮明になります。大画面のテレビであっても解像度が高ければ画像はそのぶん細かいところまで描写されますし、逆に画面が小さいテレビでも解像度が低ければそれほど画質はよく思えないでしょう。

 

ところで、家電量販店やテレビのコマーシャルなどで「4K」や「8K」といった言葉を耳にしたことはありませんか?例えば、画素がテレビ画面の横方向1列に向かって1,000個並んでいるとしましょう。この状態を「1K」と呼びます。つまり、同じ条件で画素が4,000個並んでいるとすれば、これを「4K」と呼ぶのです。

 

詳しくは以下の項目にそってチェックしてみてください。

 

・2K(Full HD)

「Full HD」は「フルエイチディー」と読み、別名「フルハイビジョン」とも呼ばれています。「フルハイビジョン」は当初は製品として最上級な液晶テレビをプロモーションする目的から「ハイビジョンのすべてを表示可能な機器」という意味で用いられ、はじめた言葉でした。画素数は横1,920画素、縦1,080画素の合計約210万画素です。手頃なサイズや価格で現在も国内の主流となっており、小型~中型テレビの導入を検討されている方におすすめです。

 

 

・4K(4K-UHD)

「UHD」は「ウルトラエイチディー」と読みます。単に4Kと略される場合が多く、画素数は横3,840画素、縦2,160画素の合計約830万画素です。先ほどご紹介した2Kテレビのおよそ4倍の画素数を誇り、画像や映像はより細部まで詳細に映し出されます。

 

40型以上の大型テレビに導入されていることが多いため、リビングに大画面のテレビを設置したいという方におすすめです。また、テレビのサイズに関係なく画質にこだわりたいという方もこちらを選ぶとよいでしょう。

 

 

・8K(8K-UHD)

8Kの画素数はなんと横7,680画素、縦4,320画素の合計約3,320万画素です。この値は4Kの4倍、2Kの16倍にも相当します。これは現在家庭向けに発売されているテレビの中ではもっとも高い画素数で、まさしく究極の映像美を誇っています。

 

現在主流となっているテレビ放送は2Kテレビ向けのフルハイビジョン放送ですが、4K・8Kテレビに向けたスーパーハイビジョン放送もおこなわれています。ただし、スーパーハイビジョン放送は2018年12月に放送が開始したばかりです。現在は一部の衛星放送でしか実施されていませんので、慌てて4K、8Kのテレビに買い替えるという必要はないでしょう。

 

 

画面の大きさ -部屋サイズ・視聴人数から選ぶ-

部屋の大きさによって、観やすいテレビの大きさも変わってきます。テレビなどの液晶画面はその大きさによって「型」が定められており、この数字が大きくなるほど画面のサイズも大きくなります。この型を指標に、購入するテレビのサイズを検討しましょう。

 

6畳かそれよりも小さな部屋に設置する1~2人用のテレビであれば、32型前後のものを1.5m程度離れたところから観るとよいでしょう。逆に、12畳以上もあるような広々とした部屋で4人以上がテレビを観る場合には50型程度のものを導入することも視野に入れてみてください。こちらは2.3mほど離れた距離から画面を観るのが適切です。

 

それぞれの中間にあたる12畳前後の部屋については、40型前後のテレビを1.7mほど離れて視聴することをオススメします。このとき、適切な利用人数は2~3人程度でしょうか。

 

ただし、最近は画面の外枠(フレーム)が非常に細いかまったくないタイプのテレビがよく選ばれる傾向にあるようです。ですので、推奨される大きさの型よりもワンランク上のものを選んでも、部屋がせまく感じるようなことはないでしょう。

 

【要チェック!】解像度・インチ数で電気代は大きく変わる

実は、解像度が高くインチ数が大きいほど消費電力は増え、そのぶん電気代も高くなります。また、のちほど解説する有機ELテレビも通常の液晶テレビと比べて消費電力の値や電気代が高くなる傾向にあるようです。また、規格や仕様が同じ条件のテレビであってもメーカーによって2つの要素に差が出ることがあります。

 

一時的に使用するだけならば電気代も微々たる差ですが、日常的に使用することでその差はどんどん開いていきます。「少しでも節約したい」と考えているのであれば、家電量販店で使用目的や必要な条件を伝えてオススメの機種を具体的に尋ねてみてもよいでしょう。

 

また、ご自身でも電気代を抑えるための対策をすることができます。画面を暗めに設定する、音量を抑えるなど、ちょっとしたことでも節約につながりますよ。

 

 

テレビの選び方2:画面の表現力(色彩)で選ぶ

テレビの選び方2:画面の表現力(色彩)で選ぶ

 

解像度のほかに、画面の表現力でテレビを選ぶという方法もあります。「画面の表現力って、具体的に何?」と思うかもしれませんが、これは簡単にいうとテレビ画面に表現される色や光の鮮やかさのことです。

 

現在の主流は2つ!「液晶テレビ」と「有機ELテレビ」とは?

見出しにもあるように、現在国内で主に販売されている家庭用テレビは「液晶テレビ」と「有機ELテレビ」の2種類です。さっそく、それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

・液晶テレビ

ブラウン管のテレビに代わって普及したテレビで、流動する液晶分子を含んだ特殊な板の後ろから光を当てて映像を映し出す仕組みになっています。

 

サイズのバリエーションが豊富で価格も落ち着いており、各家庭に最適なテレビを選ぶことができます。LEDを使用しているため寿命が長く丁寧に使えば10年以上も使えることも魅力です。

 

ただし、液晶パネルとは別に光を生み出すバックライトが必要であるため、薄型化には限界があります。また、バックライトから発生する熱を逃がすため設置時に放熱スペースを確保しなければなりません。

 

ちなみに、バックライトには大きく分けて直下型とエッジ型があります。直下型は輝度が高く画面を均一に発色できるためハイコントラストな高画質に仕上がりますが、テレビに厚みが出やすいという欠点があります。

 

エッジ型は直下型と比べて少ないLEDで画面を表示できるため消費電力を抑えることができ、デザイン面でも薄型化しやすいのが特徴です。ただし画面中央の明るさが周辺部に比べて暗くなるため、映像の明るさにムラが出やすい点が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そのほか液晶テレビ全般にいえる欠点としては、構造上どうしてもテレビが観にくくなる角度があることや、動きの多い映像では残像がちらつくことなどが挙げられます。

 

 

・有機ELテレビ

有機ELテレビは色調をつかさどるカラーフィルターとパネル用のガラスのみで構成されている画面が特徴で、光量を自在にコントロールしてより立体感のある映像を楽しむことができます。

 

有機ELテレビは自力で光を操ることができるため、液晶テレビと異なりバックライトが必要ありません。そのため、液晶テレビの1/10ほどの薄さで設計されています。放熱スペースも必要ないため壁にピッタリくっつけて設置でき、掛け軸のように壁に掛けることも可能です。

 

有機ELテレビは1つ1つの画素が自ら発光するため、画面上で「完全な黒」を再現することができます。また、機種によっては自動的に色調や輝度を補正してくれる機能が備わっている場合もあるようです。このため、バックライトで画面を光らせている液晶テレビよりもはるかに美しい映像を楽しむことができるのです。

 

さらに、液晶テレビの弱点だった角度や残像の問題もクリアしています。ただし液晶テレビと比べてやや高価で、サイズ展開もまだまだ不十分である点が気になります。国内で販売されている有機ELテレビの最小サイズは25型ですから、1人暮らしやせまい部屋には不向きといえるでしょう。

 

また、液晶テレビの寿命が約60,000時間の使用といわれているのに対し、有機ELテレビの寿命は現時点で約30,000時間と半分程度しかありません。先ほども少し触れましたが消費電力も液晶テレビと比べてやや高く、機種によっては年間の電気代に数千円の差がつくこともあります。

 

一概にどちらがよいと決めつける必要はありませんが、1人暮らしの方や本体価格が気になる方は液晶テレビを選択するとよいでしょう。大人数でテレビを楽しみたいという方やより迫力あるスポーツ観戦を楽しみたいという方は、有機EL液晶テレビの購入を検討してもよいのではないでしょうか?

 

 

テレビの選び方3:側面・背面についている端子も確認しよう

性能面を気にすることももちろん大切ですが、テレビを購入する際には各家庭で必要な端子や便利な端子が使えるかどうかもチェックする必要があります。以下のポイントを1つずつ気にかけながら、気になる機種の購入を検討しましょう。

 

AV端子

ヘッドフォンを装着するための端子です。1人で集中してテレビを観たいときや、深夜にテレビを観るときに活用することができます。

 

HDMI端子

レコーダー、ホームシアター、ゲーム機、パソコンなどをテレビに繋げる際に必要な端子です。とくに趣味や仕事でパソコンの画面をテレビに大きく映したいという方には必須の機能ではないでしょうか?

 

ちなみにですが、4K放送の映像を伝送するにはHDMI2という規格に準拠した端子が必要です。映像が観られないということはありませんが、適応していない端子を使用すると本来よりも画質が荒くなることがあります。

 

USB端子

USBメモリーや外付けハードディスク等のUSB接続で使用する周辺機器と接続するために使用する接続端子です。

 

デジタルカメラやUSBをテレビに接続して撮影した動画や写真などを楽しみたい方、外付けタイプのUSBハードディスクに番組を録画したい方、USB無線LANアダプターを利用してテレビとネットワークを接続したいといった方はこちらを利用しましょう。

 

アナログ端子

アナログテレビの時代に主流だった端子です。たいてい赤・白・黄の3色に分かれており、それぞれ音声や映像を伝達する役割をもっています。現在も一部のゲーム機などを接続する際に必要になる端子です。

 

LAN端子

主にテレビをインターネットに接続する際に必要な端子です。インターネットにアップロードされている動画を視聴するときや、ビデオオンデマンドを視聴したいと考えている方にとって必要になります。

 

地デジ/BS・CS端子

部屋の壁のテレビ用コンセント(アンテナ端子)からテレビに4K8K放送・地デジ放送・BS・CS放送をそれぞれ分配するときに必要な端子です。上記の端子の中から求める条件に合わせて取捨選択をして、必ず必要だと思われるものが含まれるテレビを選ぶとよいでしょう。

 

 

テレビの選び方4:そのほか、付属機能で選ぶ

テレビの選び方4:そのほか、付属機能で選ぶ

 

これまでの情報を踏まえたうえで「よりこだわってテレビを選びたい」という場合は、以下のポイントを抑えておくとよいでしょう。

 

HDD内蔵タイプ/外付けタイプ

テレビ本体にHDDが内蔵されている、または別途用意したHDDの外付けができるタイプのテレビです。「HDD」は「ハードディスクドライブ」と読み、データを読み書きするための装置のことです。テレビにおいては、番組を録画するための機械のことを指します。

 

HDDが本体に内蔵されているものであれば、わざわざ録画するためのHDDを別に用意しなくても即座に録画・視聴することができます。また、録画機能の起動にもそれほど時間がかかりません。ただし録画できる容量には限界があるため、「普段からたくさん録画したい」という場合はHDDを外付けできるタイプを選択するとよいでしょう。

 

Blu-rayレコーダー内蔵タイプ

本体にBlu-rayレコーダーを内蔵しているタイプのテレビです。テレビ本体でソフトを再生することができるほか、BD-R/RE規格での番組録画・再生が可能です。また、レコーダーを別途購入する必要がないためそのぶんスペースを余分に確保することができます。

 

4K8K対応モデル

4K、または8Kの超高画質放送に対応している画素数の高いテレビです。画面サイズが大きめにつくられているものが多く、大迫力の映像を楽しむことができます。

 

スピーカー内蔵タイプ

テレビ本体から音が流れるため外付けのスピーカーを別途購入する必要がなく、省スペースにもつながるタイプです。とくに有機ELテレビは音質にもこだわってつくられているため、音楽番組をとことん楽しみたいという方にも有機ELテレビをおすすめします。

 

壁掛けタイプ

テレビ台を設置する必要が必要なくなることでリビングや自室が広く使え、テレビが壁と一体化することでより迫力ある映像を楽しむことができます。ただし、壁に掛けたときに必要な端子を十分に接続できるかどうかなど、外部機器との連携機能を事前によく確認しておく必要があります。

 

 

4K8Kテレビを選ぶなら……アンテナ・チューナーの交換も忘れずに!

記事の中でも少し触れましたが、4K8K向けのテレビ放送は2018年末に開始したばかりです。もちろん慌てて新しいテレビを用意する必要はありませんが、この機会に4K8K対応のテレビの購入を検討することも1つの手ではないでしょうか?

 

ただし、テレビ本体を交換しただけでは4K放送や8K放送を楽しむことはできません。実は、テレビ以外にも対応するチューナーとアンテナを用意しなければならないのです。

 

また、テレビの接続状況も見直さなければなりません。必要な要素が1つでも欠けていると、せっかく準備をしても4K放送・8K放送を視聴することができなくなってしまう可能性もあります。

 

個人の力でこれらの準備を完璧に済ませることは難しいでしょう。「テレビの買い替えと同時に4K放送や8K放送がきちんと観られるようにしたい」という方は、業者に現状調査やチューナー・アンテナ交換などの電気工事を一式お願いしてみてはいかがでしょうか?

 

 

まとめ

今回は、テレビの購入前に注目すべき性能やテレビ選びのポイントなどをご紹介しました。

 

近頃は多種多様な家庭用テレビが販売されているため、ご自身が求める条件にピッタリ沿っているかほとんど同等のテレビを購入することができます。とくに液晶テレビは選択肢が幅広く、価格も安定しているため非常におすすめです。

 

ただし、液晶テレビは画面の厚みや観えづらい角度、残像、ちらつきといった問題も抱えています。より美しい映像を求めるのであれば、有機ELテレビの購入を検討してみてもよいでしょう。

 

有機ELテレビはデザイン性にも映像美にも優れた高性能なテレビではありますが、液晶テレビと比べて高価で短命、かつ電気代がかかるというデメリットもあります。テレビの使用頻度や好みの番組ジャンルなども照らし合わせてそれぞれ比較しましょう。

 

また、テレビと外部機能を接続するのにどんな端子が必要であるかや機種ごとのオプションもテレビ選びの重要なポイントです。より利便性を求めるのであれば、ぜひ細かいところにまでこだわってください。

 

話題の4K放送・8K放送に対応しているテレビも続々とその数を増やしていますから、古くなっているテレビがあれば買い替えるよい機会でしょう。ただしチューナーやアンテナの設置、接続設定の見直しなども必要になるため、これらの作業については業者に委託することをおすすめします。

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