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2019.08.15更新

漏電調査や工事・修理は資格がなくてもOK?漏電原因や対処法を解説

漏電調査や工事・修理は資格がなくてもOK?漏電原因や対処法を解説

住宅で漏電してしまうことによるトラブルは、意外と多く見受けられるものです。
・ホコリっぽいところにテーブルタップを置く
・コンセントに挿したまま放置する

この2つはよくありがちなことですが、これだけでも漏電の原因になってしまいます。

今もし漏電している可能性があるなら、しっかり調査して適切に対処しましょう。安全に解決するにはプロによる漏電調査が不可欠です。電気に関わる調査や修理は資格保有者しか対処できないケースも多く、何より感電や発火といった大きな危険が伴います

東京消防庁のデータによりますと、電気機器による火災の割合は年々増えており、平成28年では、およそ4件に1件は電気機器による火災が原因だといわれています。
今すぐ調べたい!という方のために、自分でできる範囲の漏電調査方法もお伝えしますので、参考にしてみてください。

大ごとになってしまう前に、漏電調査に関する知識を身につけ、正しい対策をしましょう。

漏電した!対応は戸建住宅かマンションかで異なる

漏電とは、絶縁体の損傷により起こる現象です。絶縁体とは電線の電気を通す導線の周りを覆う物質のことで、非常に電気が通りにくい素材でできています。電線やケーブルはこの絶縁に覆われていれば私たちが振れても問題ないですが、絶縁に亀裂が入ったり表面が削れたりすることによって、電気が絶縁の外側へ漏れてしまいます。この現象を漏電と呼びます。

漏電していると感じたら状況の悪化を防ぐため、すぐ調査・修理の手配に入るべきですが、自宅が戸建か集合住宅か、分譲か賃貸物件かによって対応が違います。アパート・マンションにお住まいで漏電した場合、どのように対応すればよいのか確認しておきましょう。

漏電が発生したときの連絡先

漏電に気付いたとき、自宅が持ち家で戸建住宅であれば直接業者に問い合わせでよいのですが、賃貸物件や集合住宅の場合は管理会社などを通す必要があります。

  • 賃貸物件の場合→大家さんや管理会社
  • 分譲マンション→管理組合、管理会社
  • 戸建住宅(分譲)の場合→業者

賃貸物件で漏電が起きたら自己判断での業者依頼はせず、まず大家さんか管理会社に連絡します。賃貸の場合、基本的に修理費用は管理側の負担となることが多いです。ただ、住民側の過失や、漏電の連絡を怠ったために悪化した場合などはトラブルとなる可能性もありますので、かならず早めに連絡しましょう。

分譲マンションの場合は、専有部での漏電に関しては自己負担となる傾向ですが、集合玄関やエレベーター、廊下といった共用部での漏電は共益費から支払われます。まずは管理会社・組合に確認をするとよいでしょう。

持ち家で戸建住宅の場合はすべて自分の判断で対処することになりますが、逆にどこに相談すればよいのか分からず途方にくれるかもしれません。そんな時は業者の無料相談などを利用するのがおすすめです。

各ブレーカーの状態をチェック

各ブレーカーの状態をチェック

ブレーカーは、電流の異常を察知すると自動的に電気を遮断する装置で、各家庭の分電盤の中に設置されています。分電盤は洗面所や脱衣所付近の壁にあることが多いです。
漏電が心配なときには、この分電盤内にある漏電ブレーカーを用いて、漏電している場所を特定することができます。方法は以下の通りです。

  1. すべてのブレーカー落とす
  2. 漏電ブレーカーを入れる
  3. 小さいブレーカーを一つずつ順番に入れていく
  4.   この時、漏電している個所のブレーカーを入れた場合には漏電ブレーカーが落ちるため、どのエリア漏電しているかがわかるという仕組みです。
  5. 特定したエリア内の電化製品とコードの絶縁に破損がないかチェックする

チェックしても破損などの異常が見られない場合は、配線のショートが考えられます。修理等は専門知識がないと難しく、配線工事には電気工事士の資格が必要ですので、この場合は漏電修理のプロに依頼しましょう。

弊社では24時間対応で漏電調査・修理を受け付けております。ご相談から調査、お見積りは無料でおこなっておりますので、心配な方は深夜や早朝、休日でもご遠慮なくお問合せください。いち早く対応できる業者を手配させていただきます。

4つの漏電調査方法と手順

漏電と一口にいっても、原因や症状にはいくつかのパターンがあり、漏電調査の方法もさまざまです。しかし安全上、自分でできる漏電調査はブレーカーと電気代のチェック程度ですので、基本的には資格を持ったプロに依頼することになります。

ここでは、どのような方法で漏電調査ができるのかを見ていきましょう。

【1】分電盤の漏電ブレーカーで確認する

【1】分電盤の漏電ブレーカーで確認する

くわしい手順はさきほど「各ブレーカーの状態をチェック」でお伝えしましたが、ご自宅にある漏電ブレーカーを確認することで、どの場所で漏電が起きているかを調べることができます。

【2】絶縁抵抗計やクランプメーターで確認する

毎月送られてくる明細書や、電力会社のホームページを利用して、過去の電気料金を見比べてみましょう。明らかに電気代が増えている場合は、漏電の可能性があります。

【3】電気代を確認する

漏電がないかは、絶縁抵抗計を使用して調査することもできます。
絶縁抵抗計とは、電圧を出力し絶縁に負荷をかけることで絶縁抵抗を測定する機器で、テスター、メガテスターとも呼ばれています。計測後の絶縁抵抗計には絶縁抵抗値が表示されます。その絶縁抵抗値を基準値と比較することで絶縁の善し悪しを比較できるのです。

絶縁抵抗計で漏電調査をするには、抵抗計の取り扱い手順や電圧値などについての知識が必要となるため、資格保有者でなければ正確な調査はできません。

また、クランプメーターという計測器を使った漏電調査法もあります。基本的には負荷電流を測定するためのもので、機種によって漏電調査にも使えるタイプがあります。クランプメーターは配線を直接挟んで計測しますので、事故防止のため個人では無理に扱わない方がよいでしょう。

【4】業者に相談する

電気会社か修理業者に依頼をすると、知識のあるスタッフが専門機器を使って漏電しているかどうかを調べてくれます。もし漏電していた場合は修理も同時に済ませてもらえる可能性がありますので、手早く安全な解決を望むならプロに漏電調査を依頼するのが最も効率がよいでしょう。

【費用】漏電調査を業者に依頼するといくら?

業者に漏電調査を依頼する際に気になるのが、作業のお値段ですよね。
漏電調査は基本的に無料でおこなってくれる業者が多く、調査で漏電が発覚して作業が必要となった場合は、修理工事費はおよそ10,000~20,000円くらいが目安となっています。

ただ、実際の費用は加入している保険や、依頼する業者によってかなり差が出てきます。詳しくみていきましょう。

漏電による被害は保険でカバーできるケースも

漏電による被害は保険でカバーできるケースも

漏電が原因で発生した被害には、以下のようなケースであれば修理代に火災保険が適用されることもあります。

・漏電やショートによって火災が発生した
・漏電により電化製品が壊れた

電化製品の故障については、火災保険の加入時に「電気的・機械的事故担保特約」を付けていれば補償対象となる可能性があります。

一方、経年劣化やメンテナンス不足によっておきた漏電が原因となっている場合は、火災保険の対象外となることがほとんどです。一度、契約内容をよく確認してみましょう。

詳しい費用は見積りで確認しよう

先ほど漏電修理は10,000~20,000円くらいが目安とお伝えしましたが、この費用の設定は業者によってこまかな違いがあり、交通費を内訳に含む場合、別途請求をする場合でも変わってきます。
また、事前の調査ひとつとっても、業者によっては調査・見積り段階で費用がかかるケースと、調査・見積り無料でキャンセルも料なしという業者もあります。

おおよその目安はあるものの、実際の料金は現場の状況や業者の料金体系などによって大きく変動します。そのため、まずはいくつかの業者で見積りをとって、具体的な費用が出てから比較してみることをおすすめします。

弊社にお電話いただければ、現場のお近くの業者をすぐにお見積りにうかがわせることができます。もちろん弊社へのご相談から調査・お見積りは無料です。ご契約前のキャンセル料なども一切ありませんので、ぜひお気軽にご相談ください。

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漏電原因を知って危険な漏電を予防しよう

そもそも、漏電が起きる原因はなんなのでしょうか。原因を追究すれば、それに応じた対策方法がわかります。ここでは、漏電の原因と症状、予防方法をまとめます。

漏電が起こる原因と症状

漏電が起こる原因と症状

漏電の原因にはさまざまなことがあげられますが、そのほとんどが電化製品かその配線に問題がある場合が多いようです。よくある原因は下記のようなケースがあげられます。

・アース線を取り付けていない
・漏電ブレーカーが故障している
・プラグが緩い
・家電のコードが水分で濡れる
・家電や配線などの劣化
・テーブルタップ(タコ足配線)の使用
・住宅の老朽化
・塩害
・業者の施工ミス

漏電が起こる原因や仕組み、漏電を放置するリスクについてはこちらの記事でもご紹介しています。詳しく知りたい方はご一読ください。

【漏電の原因と危険度の高さを解説!確認・対処法・予防策・修理方法】

漏電している時の症状

上記のような原因によって漏電が発生すると、さまざまな危険な症状が現れます。このような症状に気付いたら至急対策が必要です。

・建物の金属部分に触れると、びりびりした感触がある
漏電した部分から電流が流れて電気が伝わる現象です。外壁や屋根などの金属部分に触れることで、電気が伝わります。この場合、どこが漏電しているのかがわからないので、業者に相談しましょう。

・コンセントから発火する
漏電が起きると、コンセント内の金属が発熱します。そこから、壁の内部にある木材やほこりなどに着火し、火災を引き起こしてしまいます。

・漏電ブレーカーが落ちる
電気を使いすぎたときに落ちるブレーカーはメインブレーカーといいますが、そのメインブレーカーの右側に漏電遮断器があります。それが落ちていた場合は、電化製品の故障などが原因と考えられます。

・電気代が異常に高くなった
漏電が起きると、電気の供給が非効率になってしまいます。そうなると、家電を動かすのに必要以上の電力を使ってしまうので、電気代が上がってしまいます。先月の電気代より異常に高いなと感じたら、漏電を疑いましょう。

・雨が降ると停電してしまう
雨漏りによって漏電したり、庭など外に設置している外灯の取り付けが甘く、雨水などが侵入してしまったりしたときに起こってしまう現象です。具体的にどこが漏電しているのかがわからないので、業者に連絡しましょう。

漏電を起こさないための予防対策

これらの原因、症状をふまえて漏電を予防する方法があります。漏電は、普段から気をつけて対策することで防止できるものなのです。
ここではいくつかの漏電予防法をご紹介いたします。

・アースを取り付ける

アースとは電気を大地に逃がして感電を防ぐ役目の配線で、洗濯機や電子レンジなどの家電製品につけられています。電気機器にアースをつけることは法令で決められていますが、家電に緑色のアース線がついているかは日ごろから確認しておきましょう。

・掃除 水分 雨に注意する

電化製品が雨で濡れたり飲み物をこぼしたりすると、絶縁内への水分の侵入や絶縁の劣化につながります。また、ほこりなどの異物がコンセント等に侵入するのも、電路内の電流を妨げるため大変危険です。電化製品のまわりは念入りに掃除するとよいでしょう。

・漏電ブレーカーを設置する

漏電ブレーカーは、配線または電化製品の絶縁が弱まり漏電が発生したときに、瞬時に電源を落とす機能を持っているため、漏電による火災を防止する効果があります。現在は各家庭への漏電ブレーカーの設置が義務付けられていますが、古い家屋などには漏電ブレーカーが設置してない場合もあるので、注意が必要です。漏電ブレーカーを新しく購入する際は、電気回路の電圧や電線の太さに合ったものを選択しましょう。

・漏電遮断器を使う

漏電遮断器とは、配線や電気機器に絶縁のトラブルが起こって漏電した際、電気を遮断して災害を未然に防ぐ装置です。

ネットショップなどで購入が可能で、コンセントに挿して使うタイプであれば、電気工事士の資格がなくても使えます。電気回路の電圧や電流の大きさ、電線の太さなど、電気使用設備の規模に応じて選んでください。

・日常のコンセントの使い方を意識する

電気コードを折り曲げたり束ねたりした状態で使用すると、コード破損の原因になります。先述したようにプラグにホコリを溜めないようこまめに掃除したり、タコ足配線の利用を避けたりすることで、漏電防止につながるのです。

漏電修理や工事は危険も……業者依頼が安心

漏電を放置すると感電火災などにつながり、人の命にかかわる危険性があることはお伝えしました。また、事故は起こっていなくても、電気代が激しく高騰するおそれもあります。
漏電を放置していてもなにもよいことはありません。

漏電を自分で何とかしようと、知識不足のまま対処することも大変危険です。周囲を巻き込む事故法律違反による罰則を受けることにならないよう、漏電を見つけた場合はすぐに信頼できる業者に相談しましょう。

弊社では漏電に関するご相談と調査を無料でおこなっています。「もしかしたら?」と気になっている段階でも、どうぞ気兼ねなくお問合せください。漏電トラブルの場合、何かあってからでは危険ですので、不安が小さいうちに調査して安全を確保しましょう。

調査の結果、もし修理が必要であることがわかったら、その場でお見積りも作成できますのですぐに内容をご検討いただけます。ご予算の都合で見送りとなった場合でも、ご契約前のキャンセル料は一切発生しませんので、その点でも気軽に活用していただけます。

弊社ではいつでも電気の安全対策をお手伝いできるよう、フリーダイヤルやお問合せフォームにて24時間ご相談を受け付け中です。お好きな時間帯にお問合せください。

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