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2019.12.05更新

分電盤の役割・構造を知ろう!ブレーカー落ちの対処・対策法も解説

分電盤は、それぞれの部屋に電気を配分する役割をしています。電力を使いすぎてしまった際に落ちる“ブレーカー”も、この分電盤の中に備わっているのです。そんな分電盤は、10年ほど経過したら交換した方がよいとされています。

この記事では、そんな分電盤や配電盤のよりくわしい役割をご紹介します。また、分電盤の内部にある3種類のブレーカーや、“ブレーカー落ち”についても確認していきます。分電盤の仕組みや構造に詳しく知り、トラブルや交換の目安を把握しましょう。

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配電盤と分電盤の違いを知る

はじめに、配電盤と分電盤それぞれの役割と構造をご紹介していきます。それぞれの違いを確認していきましょう。

配電盤の役割・構造

配電盤の役割・構造

配電盤は、電力会社から受け取った電力の電圧を変化させています。これは主に学校やビルなどに設置されるもので、一般的な家庭には基本的にありません。ここで電圧を変換した電力を、分電盤へ送っているのです。

〇配電盤の構造は大きく分けて2種類

配電盤には、“キュービクル”と“開放型”という2種類の構造が存在します。その違いを簡潔に解説すると、以下のようになります。

・キュービクル
閉鎖型、とも呼ばれるこの構造は、箱の中に機械が入っているタイプのものです。箱自体は金属製でできており、主に施設の屋上などでよく見かけます。コンパクトに設置できる上に耐久性も高いため、近年ではこの型が多く利用されています。

・開放型
開放型は、機器が金属のフレーム内にあるタイプのものです。キュービクルとは異なり中身がすぐに確認できるため、点検などがしやすいというメリットがあります。ただし、その分耐久性や安全性などは低いため、注意が必要です。

分電盤の役割・構造

分電盤は、ひとつの建物の中でそれぞれの部屋に電気を配分する役割をしています。この分電盤が存在しているおかげで、各部屋で電化製品を使用することができるのです。

また、分電盤の役割は電気の配分だけではありません。分電盤には、漏電していないかを確認したり、電気を使用しすぎていないかを確認したりする役割をもっています。この役割を果たしているのは、分電盤内のブレーカーです。

電気を使用しすぎたときにブレーカーが落ちる、という現象は、この分電盤がはたらいているからこそ起きるなのです。

〇分電盤の構造

分電盤には、屋内タイプと屋外タイプがあります。

屋内で使用できるタイプの分電盤は、雨に当たる心配がないため耐久性にはあまり優れていません。しかし、新しく出てきているモデルのなかには、屋内仕様のものであっても防水効果や防塵効果の期待できるものもあります。

対して屋外で使用できるタイプの分電盤は、主に耐久性に優れているために雨や風にさらされても簡単には故障しません。また主にステンレスなどの素材で作られていることが多く、気候の変化にも強いといえます。

さらに、分電盤には「アンペアブレーカー」「漏電ブレーカー」「安全ブレーカー」が内蔵されています。これらに関してはのちに詳しく解説させていただきますので、ぜひご確認ください。

分電盤は住宅の電気使用を見守る大切な存在

分電盤は漏電が起きていたり、電気を使い過ぎていたりしないかを確認するためのものです。そのため、分電盤に故障などのトラブルが起きていると漏電などが起きていても気がつかず、危険な目にあってしまうおそれがあるのです。

分電盤に不具合が起きた場合には、安全のためにもすぐに業者に相談するようにしましょう。

分電盤の修理をすることができる業者探しにお困りなら、弊社にご相談ください。弊社では、24時間365日お客様からのお問い合わせに対応することができます。多くの加盟店から、お客様に合った業者を派遣することが可能です。お気軽にご連絡ください。

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分電盤内部のブレーカー【役割と落ちたときの対処法】

ここからは、分電盤の中にある3種類のブレーカーについて解説していきます。それぞれのブレーカーがどのような役割をし、落ちてしまったときにはどうすればよいのかを解説していきます。

1.アンペアブレーカー

1.アンペアブレーカー

アンペアブレーカーは、家全体で電力を使いすぎてしまったときに作動する装置です。このブレーカーは電力会社と契約しているアンペア以上に使わないように、それ以上の電力を使うと落ちる仕組みになっています。

もし、アンペアブレーカーが落ちてしまったら電化製品のコンセントを抜いて、使用している電力量を減らします。そのあと、ブレーカーを上げてもとに戻しましょう。

2.安全ブレーカー

安全ブレーカーは、部屋ごとに決められた電力量を超過すると作動するタイプのブレーカーです。部屋ごとに安全ブレーカーがあるため、アンペアブレーカーや漏電ブレーカーとは異なり、分電盤内に複数個設置されています。

この安全ブレーカーが落ちてしまった場合にはアンペアブレーカー同様、電力を使いすぎが主な原因です。安全ブレーカーに対応している部屋の電化製品のコンセントを抜き、ブレーカーを上げてもとに戻しましょう。

3.漏電ブレーカー

漏電ブレーカーとは、その名のとおり漏電が起きてしまったときに落ちるブレーカーとなります。漏電は電気代が高くなってしまうだけでなく、感電や火災などのトラブルにもつながりかねません。

とはいえ、漏電ブレーカーが落ちただけではどの部屋が原因か分かりません。まずは、以下の方法で下人の箇所を調べてみましょう。

  1. 安全ブレーカーとアンペアブレーカー、漏電ブレーカーを切にする
  2. アンペアブレーカーと漏電ブレーカーのみ入にする
  3. 安全ブレーカーを1個ずつ上げていく
  4. すぐに切に戻ってしまう部屋が、原因である可能性が高い!

このように、漏電ブレーカーが落ちるような状況は、最悪の場合火災が起きてしまうというリスクも抱えています。もし漏電ブレーカーがよく落ちる、ということであれば、なるべく早く業者を呼んで解決するようにしましょう。

弊社であれば、24時間365日対応することができます。深夜や早朝でもお問い合わせしていただけますので、いつでもお気軽にお電話ください。

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頻繁なブレーカー落ちを防ぐ対策法3選

ここでは、ブレーカーが何度も落ちてしまう場合にできる対策をご紹介しています。頻繁にブレーカーが落ちてしまうという方は、これらの対策を実施してみてください。

1.消費電力の大きい家電を同時使用しない

1.消費電力の大きい家電を同時使用しない

多くの電力を一度に使ってしまうと、安全ブレーカーやアンペアブレーカーが落ちてしまいます。そのため、消費電力の大きい家電を同時に使用するのはやめましょう。下記に消費電力の大きい家電をご紹介します。

  • 電子レンジ
  • ドライヤー
  • 電気ストーブ
  • エアコン

など

次の項目では、消費電力の大きなものから小さなものまで、いくつかピックアップしてアンペア数もあわせてご紹介していきます。頻繁にブレーカーが落ちてしまうという場合は、ぜひ参考にしてください。

2.契約アンペア数を変更する

電化製品を使用するたびにブレーカーが落ちてしまうという場合は、生活スタイルに合った契約アンペア数でない可能性があります。もし、日々生活を営むうえで頻繁にブレーカーが落ちてしまうという場合には、電力会社へ契約アンペア数変更の依頼をするようにしましょう。

下記に電力の消費量が大きい家電製品をご紹介していきます。

  • 電子レンジ…14アンペア
  • ドライヤー…12アンペア
  • 電気ストーブ…9.9アンペア
  • エアコン…6.6アンペア
  • 冷蔵庫…2.5アンペア
  • テレビ…2.1アンペア
  • 照明…1アンペア

基本的には20~60アンペアが、一般的な契約電力といわれています。たとえば、一人暮らしの家では、30アンペアまでが平均的なアンペア数といわれています。しかし、この条件だとドライヤーを使用しながらエアコンやテレビ、電気ストーブなどを同時にをつけてしまうと、ブレーカーが落ちてしまうのです。

このように、生活スタイルによって適したアンペア数は異なります。場合によっては、このアンペア数の変更も検討してみましょう。

3.古い分電盤は交換する

分電盤の寿命は、およそ10年となっています。そのため、ブレーカーが頻繁に落ちないという場合でも、長期間使用した分電盤は点検し、劣化していれば新しいものに交換したほうがよいでしょう。

また、交換の目安は寿命やブレーカー落ちのみではありません。契約アンペア数を変更したい場合や、エアコンのような専用回路が必要となるものを使用する場合にも、分電盤を交換する必要があるのです。

しかし、分電盤を交換などするためには専門の資格が必要となるため、自力でおこなわず、プロの業者に依頼するようにしましょう。

分電盤の交換を業者に依頼した場合の費用相場は、およそ30,000~80,000円となっています。ただしこの費用は、依頼する業者によっても異なりますので、あくまで目安としてお考えください。

正確な費用は、業者に直接見積もりを取ってもらうとしっかり分かります。なお、業者に分電盤交換作業を依頼する場合には、複数社に見積りをとったほうがよいでしょう。複数の会社から見積もりを取れば大方の相場は分かりますし、何よりいろいろな業者を比較できるという安心感があります。

もし、業者の選択に困ってしまったら、弊社にお問い合わせください。弊社のコールセンターにお問い合わせいただけましたら、依頼者様に合った業者をお探し致します。24時間365日、いつでもお問い合わせください。

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