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2020.01.29更新

DIYに挑戦!自分でできるエアコンの取り付け方を解説

近年ではDIYブームということもあり、「エアコンの取り付けに自分で挑戦したい!」という方も多いようです。しかし、エアコン設置作業は事前に専用の道具を揃える必要があり、準備に手間と時間がかかります。

また、エアコンの取り付け方においても、真空抜きや配管の接続など、作業自体の難易度がとても高いこともあり、エアコン設置に失敗するリスクもあります。このように、いざエアコンを取り付けようと思っても、そう簡単にできるものではないのです。

そこで本記事では「エアコン取り付けに挑戦したい」という方に向けて、エアコンを自分で取り付ける方法を詳しく解説していきます。ただし、エアコン取り付けは業者に依頼することが一般的になります。むずかしいと感じた場合は無理をせず、依頼されることをおすすめします。

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エアコンの取り付けに必要な道具を確認

エアコンの取り付け作業には、いくつかの道具が必要になってきます。取り付け作業が途中で滞ってしまわないように、最初に揃えておくとよいでしょう。エアコン取り付け作業に必要な道具の一覧は以下のとおりです。

エアコン設置に必要になる道具一覧

DIYに挑戦!自分でできるエアコンの取り付け方を解説

ここで紹介しているものは、エアコンを設置するに際に必要不可欠となる道具です。作業開始前に事前に購入しておきましょう。

・室外機設置用の据置台
室外機の足ともいわれるもので、室外機の下に敷く台座です。室外機を持ちあげることで、熱や湿気がこもることを防いでいます。製品には、プラスチック製や樹脂製、コンクリート製があり、室外機の重さに耐えられる強度や持ち運びやすさなどの違いがあります。

・冷媒配管(配管パイプ)
冷媒配管は大小2つの銅の管からなる形状をしており、ペアコイルとも呼ばれています。冷媒配管は室内・室外に熱気を取り込んだり排出させたりするもので、エアコンの冷暖房の要となります。

・ドレンホース
室内機内部の水分を外に送り出すためのホースです。冷房を使った際には、エアコン内部に水が溜まります。この不要な水を外に排水しているのがドレンホースです。

・配管用化粧カバー
上記で説明した冷媒配管など、むきだしの配管の見栄えをよくしてくれるものです。また、見た目だけでなく雨や日光など、天候による劣化から配管を守ってくれるため、耐久性を上げるメリットもあります。

・配管テープ
配管を保護するためのテープです。耐久性は化粧カバーをつけるより落ちてしまいます。ただし、見栄えを気にせず費用もおさえたいという場合は、配管テープのほうが安く済みます。また、テープを巻き付けるだけなので取り付けも簡単です。

・ボードアンカー(据付板装着に使用)
エアコンを壁に固定するためには、据付板という金属の板を取り付ける必要があります。その際、据付板が落下しないよう固定するために使用されるのがボードアンカーという特殊なネジです。

構造状、打ち込んだ壁の向こう側でボードアンカーの羽部分が開くようになっており、簡単に抜けることはありません。ボードアンカーにはいくつか種類がありますが、壁が石こうでできている場合は、石こう用ボードアンカーを用意しましょう。

・アース棒(感電防止棒)
感電事故を防ぐための道具です。万が一、感電してしまったときに電気の逃げ道をつくる役割があります。

エアコン設置に必要な工具

・モンキーレンチ
配管に使われるナットの締め付けに使用します。

・ペンチニッパー
エアコンに使用する電線ケーブル部分のビニールを剥がす際に使用します。

・ドライバー
ネジの締め付けに使用します。

・六角棒レンチ
室外機からガスを開放する際、二方弁・三方弁といわれる金属製の弁棒の締め付けに使用します。

・両口スパナ
冷媒配管を接続する際の、ナット締め付けに使用します。

・パイプベンダー
パイプを曲げることを目的とし、滑らかに曲げたい場合に使用します。

・ガス漏れ検知器
作業後・作業中に、ガス漏れが発生していないか調べる際に使用します。

レンタルできる作業用の工具もある

工具のなかには、エアコン設置の目的以外にはあまり使用しない工具もあります。そうなると、「エアコン設置のためだけに専門的な工具を購入するのもな……」と購入を迷ってしまうものですよね。そこで、ここではレンタルできる工具の種類だけでなく、費用やレンタル期間についても説明していきましょう。

レンタルできる工具一覧

・フレアツール:1,000円程度でレンタル可能
※配管をフレア加工するために使用

・パイプカッター:フレアツールとセットでレンタル可能
※配管や銅管を切断する際に使用

・リーマー:フレアツールとセットでレンタル可能
※銅管にできた不要な突起を取り除く際に使用

・真空ゲージ:1,000円程度でレンタル可能
※真空引きのチェックに使用

・真空ポンプ:真空ゲージとセットでレンタル可能
※真空抜きに使用

・トルクレンチ:1,000円程度でレンタル可能
※冷媒配管の接続に使用

・電気ドリル:500円以下でレンタル可能
※据付板を固定に使用

・コアドリル:2,000円程度でレンタル可能
※エアコン配管用の穴を壁に開ける際に使用

・エアコンダクトカッター:3,000円~4,000円程度でレンタル可能
※化粧カバーを使う場合は切断に使用

レンタル期間について

レンタル業者によって、レンタルが可能な期間はさまざまです。また、業者によって月単位で借りることもできます。

必要な道具を事前に揃え、エアコンを1台以上自分で取り付ける予定があれば、DIYすることにより、費用を抑えることが可能です。なぜなら、DIYの場合、かかる費用は、必要となる道具を揃えた際にのみかかりますよね。

DIYでは、業者に依頼した際にかかるエアコン台数分の取り付け作業費をカットできるため、エアコンを1台以上取り付ける場合は、費用を安く抑えることが可能なのです。

しかし、取り付けるエアコンが1台の場合は、全ての道具を揃える費用と、プロに依頼した費用とではあまり差がありません。そのため、複数のエアコン取り付けをお考えの方以外は、費用にあまり差がないことをふまえ、DIYではなく業者に依頼されるのもひとつの手段です。

エアコンの取り付け方!手順を詳しく解説

ここからは、エアコンの取り付け方についてご紹介していきます。エアコンの取り付けは意外とむずかしいものです。間違った手順でおこなうと買ったばかりのエアコンを壊してしまうだけでなく、自分がケガをしてしまう場合もあるのです。

ここでは7つの工程にわけて手順をご紹介します。手順をしっかり守って安全におこないましょう。

手順1.据付板を取り付けよう

手順1.据付板を取り付けよう

エアコンを取り付ける場所を決め、据付板をおさえておきます。その際、「エアコン設置に必要になる道具一覧」でご説明したボードアンカーを打ち込む場所に、ペンなどで目印をつけておきましょう。

印をつけた場所に、あらかじめドライバーなどで穴を空けます。そこにボードアンカーを4ヶ所打ち込み、据付板を壁に頑丈に固定します。

この際、エアコン配管用の穴から室内機と室外機をつなぐ配管を外にとおしておきましょう。ちなみに配管とは、ドレンホース・電線・冷媒配管の3つがあります。

次に、室内機を取り付ける準備をしていきましょう。まずは、電気をとおすために、室内機と室外機とを電線でつなぐ必要があります。前準備として、電線はビニール製の絶縁体で保護されていますので、ニッパーやカッターを使い、むきだしの状態にしておきます。この際、何センチむきだしにするかは、説明書に記載されているので確認しておきましょう。

手順2.室内機を取り付けよう

室内機と室外機をつなぐ電線は3色(赤・白・黒)で構成されています。前準備が終われば、電線をエアコンの基盤に接続させましょう。この際、エアコン基盤側に色がわかりやすく付いていますので、対応した色に合わせ接続してください。

次に室内機本体を据付板に引っかけます。据付板には、ツメがでていますので、落下することがないよう室内機となるエアコン本体にしっかりかけておきましょう。

手順3.配管を接続するための下準備(フレア加工など)

次に室外機を屋外の設置場所に置き、フレアツールを使用して配管パイプにフレア加工をおこなっていきます。フレア加工とは、配管パイプ内にある銅管をラッパ状にすることをいいます。フレア加工を施すことで、室外機と室内機をつなぐ配管パイプを適切に接続することができるようになるのです。

手順4.配管パイプ(冷媒配管)の接続

室外機側・室内機側双方から伸びる冷媒配管を接続していきます。ラッパ状に広げた銅管をつぶさないように気をつけてフレアナットを締め付ければ、接続は完了です。

銅管に溝ができていたり、割れてしまったりすると、隙間ができて配管同士が正しく接続できません。つなぎ目に隙間ができていないかを確認しておきましょう。また、フレア加工にミスがあれば、エアコンの冷媒ガスが漏れだし、エアコン自体の電力効率が下がってしまいます。フレア加工をする際は、失敗しないよう慎重におこないましょう。

手順5.ドレンホースを接続しよう

室内機から出る水を外に排出させるために、ドレンホースを接続します。排出される水が外に溜まらないように、ドレンホースの先が排水溝の穴の上にくるようにしておきましょう。

手順6.室内機側の配管と接続する

室内から伸ばした配管パイプ(冷媒管)を室外機へと接続していきます。この際、銅管をフレア加工し、室外機へと接続しますが、接続先を間違えないよう注意が必要です。この作業は、下記で説明する真空抜きにも大きく関わってきますのでしっかり確認しましょう。

手順7.真空抜き

真空引きとは、室内機と室外機をつなぐ配管の中身を真空状態にすることです。万が一水滴などが残ってしまうと、ガスの性能が低下し、エアコンから冷たい風が送れなくなります。最悪の場合、エアコンの故障にも繋がってしまうのです。

チャージングホースという専用のホースで室外機と真空ポンプを接続して、真空引きをおこないましょう。真空ゲージで目盛りの位置を確認しながら作業をおこなうことが重要です。規定圧はエアコンの説明書に記載されています。

最後に、六角棒レンチを使って室外機から冷房ガスを開放しましょう。エアコンを試運転して異常がなければ完了です。

よくあるエアコン取り付け失敗談……

なんどもいうようですが、エアコン取り付け作業は簡単な作業ではありません。下記の3つはエアコンの取り付けに関するおもな失敗談です。

  • 部屋の大きさに対しエアコンのパワーが足りず、エアコンが効きづらい
  • そもそもエアコン配管用の穴がなく取り付けができなかった
  • 自分で取り付けたことで、故障修理のときに保証が受けられなかった

エアコンの取り付けに失敗してしまうと、せっかく取り付けたエアコンがうまく機能しないことがあります。また、取り付け時に壊してしまうと、新しいエアコンを再度購入しなければいけないという事態が起きてしまうのです……。あとで、後悔してしまうことがないように、エアコンを購入する前から知っておくべき情報をお伝えします。

エアコンを買う前に!サイズ選びが重要です

エアコンを買う前に!サイズ選びが重要です

エアコンを購入する前に、部屋の大きさに合わせてエアコンを選ぶことが重要です。エアコンのサイズには、畳の枚数を目安としたサイズ表記が設定されています。そのため、適切なサイズ選びができていなければ、いつまでたっても部屋が暖まらなかったり、冷えなかったりということが起こりえます。

配管用の穴があいているか確認しよう!

エアコンを買ったものの、そもそも部屋にエアコンの配管用の穴が開いていなかったという場合もあります。もしも、配管用の穴が開いていなければ、業者に依頼するか自分で工具を使って開ける必要がでてきてしまうのです。エアコンを購入される前に、配管用の穴が開いているのか、賃貸の場合は開けることができるのかを確認しておきましょう。

DIYに失敗……保証を受けられない

エアコン業者による工事であれば、年単位で保証を受けることができます。しかし、自分でエアコン取り付け作業をおこない不具合が発生してしまうと、なんの保証も受けることができません。

適切に作業をおこなえればよいのですが、道具を揃えて時間をかけたにもかかわらず、エアコンに不具合が起きてしまったら、とてもつらいことですよね。もしも、DIYでの作業に不安を感じた場合は、業者に依頼されることもひとつの手段です。

迷ったら業者依頼がおすすめです!

エアコンの取り付け手順や、取り付け時の注意点などをご紹介してきましたが、少しでも不安がある方はプロのエアコン業者にお任せすることをおすすめします。

DIYのメリットは、業者に支払う取り付け作業費や出張費がかかることがなく、好きなタイミングでエアコンを設置できる点です。しかし、DIYでエアコンを設置するには、多くの工具や部品を揃える必要があるため、手間と費用がかかってしまいます。

エアコンの取り付け作業は、専門的な知識とスキルがないと失敗してしまうリスクもあるのです。こういった点から、結果的に業者に依頼するメリットが大きいといえるでしょう。

プロの業者であれば取り付けに失敗することはありませんし、お部屋の大きさに合うエアコンなのかどうかを事前に教えてもらうこともできます。

また、エアコンを修理・交換に出すときも、保証期間内であれば保証サービスを受けることができるというメリットもあるのです。このように、業者に依頼するメリットは大いにありますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

最後に、業者にエアコンの取り付けを依頼した場合にどのくらいの費用がかかるのか、費用相場をご紹介します。業者依頼をお考えの際の参考にしてみてください。

エアコン取付の相場費用

エアコン取り付け工事には、約8,000円~20,000円程かかります。設置場所によって、設置の難易度が変わるため、費用相場には幅があるようです。

さらに、壁に穴を開けたり、既存のエアコンを取り外す際には、追加料金がかかることもあります。もしも、作業内容や費用に疑問があれば、見積りの際にしっかり確認しておくとよいでしょう。

弊社ではエアコン工事サービスにも対応しております。お電話でのご依頼に24時間365日対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

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