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照明の取り付け手順を解説!照明の購入前に確認することは…?
照明の取り付けは新居に住むタイミングや、照明を変えたいときに行います。自分で照明を設置することもできるので、作業の手順を紹介します。
また、作業をする前に知っておいた方がいいこともあるので、目を通しておくと安心でしょう。知識をもたないまま作業してしまうと、ケガをしてしまう可能性もあり大変危険です。
この記事を読むことで、照明の取り付けについて知識を深めることができます。
照明の取り付け方法と注意点
●照明の取り付け方法
照明の取り付けは、天井から出ている電気コードと照明器具を直接つなげる方法と、天井に引掛シーリングを設置してから照明を固定する2つの方法があります。天井に引掛シーリングに証明を固定する場合は、道具を使用することなく取り付けることができます。
【引掛シーリングを使用する場合】
① アダプタの引掛金具を引掛シーリングに設置
最後にカチッと音がするまで回しましょう。取り付けた後に、左にまわして外れないことを確認しておくと安心です。
② 本体を取り付ける
コネクタを本体の真ん中にある穴に通して、天井に本体を押し上げます。最後は、本体がきちんとはまっているか確認しましょう。
③ 電源を接続してカバーをつける
コネクタ端子を本体に差し込みます。最後に本体のカバーを回転が止まるまで回してください。
【引掛シーリングを使用しない場合】
天井から出ている電気コードと照明器具を直接つなげる場合は、配線を操作するので電気工事士の資格が必要です。知識がないと作業するのは困難ですし、大変危険なので無理やり行わないでください。引掛シーリングを使用しない場合は、業者に依頼しましょう。
●照明を取り付ける際の注意点
引掛シーリングを使用する場合の作業方法は簡単です。しかし、照明の取り付けは高い場所で行うため、落下してしまう恐れがあります。作業する場合は、きちんと踏み台が固定されているか確認しましょう。
また、引掛シーリングを使用しない場合は、無理やり行わず、電気工事士の資格を持っている業者に依頼してください。
新しい照明を購入する前に知っておきたいこと
新しい照明を購入する前に知っておいた方がいいことがあります。情報を集めずに購入してしまうと後悔してしまうかもしれません。事前に詳しく調べてから購入しましょう。
・設置場所を確認する
照明を設置する場所を確認します。引掛シーリングの有無や、設置する付近の天井にデコボコな場所はないかなどをチェックしてみましょう。
・家具の扉に照明は引っかからないか
照明を設置する場所の近くに家具がある場合は、家具の扉に照明が当たらないかなどの確認をしましょう。
・電球・照明機器の種類はどうするか
電球や照明機器にはさまざまな種類があります。理想にあった形や色のものを選ぶことが大切です。
電球には、白熱灯・省エネ型電球形蛍光灯・LED電球があります。
白熱灯…赤っぽい暖色 省エネ型電球形蛍光灯…蛍光管と同じく昼光色や昼白色 LED電球…白色、電球色 |
電球によってお部屋の雰囲気を変えることができます。
照明機器の種類としては、家全体を明るくするための「全体照明」と、特定の場所に光を灯す「部分照明」があります。
【全体照明】
・ペンダント
・シーリングライト
・シャンデリア
【部分照明】
・卓上スタンド
・門灯
・フロアスタンド
部分照明は、全体照明の光を補ったり、雰囲気を演出するために使うことが多いでしょう。どこに照明を設置するのかによって、購入する照明機器も変わります。
照明の取り付けについて、相談からはじめてみませんか?
自分で照明を設置するのが不安という方は、業者に依頼することをおすすめします。高い場所での作業になるので、体にも負担がかかってしまうでしょう。
また、どの電球や照明機器を購入したらいいかわからないとお困りの方は、電気工事110番にご相談ください。商品選びから協力してくれます。
無料で相談することができるので、相談して損はありません。相談したことで無理やり施工に誘導することもないので、安心してご相談していただけます!
照明の取り付けって費用はどれくらい?信頼できる業者の選び方!
照明の取り付けを自分で行うのが不安という方や、体に負担をかけたくない方は、業者の人に依頼するといいでしょう。
しかし、業者に依頼するとなると、気になるのが費用です。費用がわからないと不安で依頼できないのではないでしょうか。そこで、費用の目安を知るための方法を紹介します。
また、施工後も安心して照明を使うために、信頼のできる業者に依頼することが大切です。費用などで業者とトラブルにならないように、下記の内容を頭にいれておくといいでしょう。
照明の取り付け費用はどう決まる?
照明の取り付けを業者に依頼したときの費用をご紹介します。
・照明器具の種類
・作業内容
・取り付け場所の高さ
・天井の状態
費用は上記のものなどで決まります。天井の状態が悪い場合は、天井を照明が設置できる状態にする必要があるので、そのぶん費用がかかってしまいます。作業の難しさで費用も変動するのです。まずは、上記のようなことを確認しておくといいでしょう。
業者によって出張費が発生する場合もあるため、注意しましょう。また、状況によって費用は違うので、自分で明確な費用を出すことは難しいかもしれません。明確な金額を知りたい方は、業者に見積もりを依頼することをおすすめします。最近では、無料で見積もりを行っている業者もあります。まずは、どのくらいの費用がかかるのかを確認してみましょう。
どこに依頼する?照明の取り付け業者の選び方!
照明は電気が流れているものなので、不具合が起きてしまったら危険です。トラブルにならないためにも、信頼のできる業者に依頼しましょう。業者を選ぶときのポイントを紹介します。
☑見積もりを依頼する
☑ホームページを見る
☑電気工事士の資格をもっている |
事前に業者について詳しく調べておくことが1番大切です。対応の親切さなども気にしてみましょう。
照明取り付けの見積もりは誰でも気軽にできる!
照明の取り付けは、状況によって費用が変わるので見積もりを依頼しておくことが大切です。電気工事110番では無料で見積もりを行っているので、検討中の方でもお気軽にご相談していただけます。無料なので相談して損はないでしょう。
また、取り付けや見積もりだけでなく、一緒に商品も選んでくれます。自分で選ぶのが不安という方にも最適です。お客様の要望に合わせて、丁寧に対応してくれます。
少しでもお困りでしたら、電気工事110番にいつでもご相談ください。