2014年に青色LEDがノーベル物理学賞を受賞してから、LEDライトは一気に普及が加速しました。鳥取県においても、家電量販店に行けば、照明器具のほとんどはLED照明になっているということに容易にお気づきになれることと思います。家庭だけではなく、オフィス、商業施設、公共施設など、様々な場面でLED化は進んでいます。そして、信号機も従来の電球から、LEDへの切り替えが全国的に進んでいます。ここで鳥取県のLED信号機の普及率を確認しておきましょう。2014年データで、車両用が2,484件(33.3%)、歩行者用は1,667件(28.3%)で鳥取県の信号機の約3割がLED化しています。では、なぜLED照明の普及が進んでいるのかと申しますと、省エネ効果が大きい点が挙げられます。信号機の場合、従来の電球の消費電力が70Wであるのに対して、LED照明では12Wとなり、6分の1の電力で済みますから、大きな省エネ効果です。日本では、まだ普及が遅れていますが、例えばシンガポールでは信号機のLED化は100%となっていますから、今後はますます普及すると言えるでしょう。LEDは、信号機以外にもあらゆる場面で使われています。生活に身近な部分では、車の照明、街路灯、ディスプレイなど様々ですが、最も身近なのがご家庭やオフィスの照明でしょう。照明を従来の蛍光灯から、LEDに切り替えることを検討している方もいらっしゃることと思います。LED照明の消費電力は蛍光灯の約半分と言われていますから、電気代の節約に貢献することは間違いありません。LEDに切り替える場合には、電気工事を行うことでより大きな節電が可能となります。蛍光灯タイプで必要だった安定器という部分は、LEDでは不要ですから、安定器で電力消費をしないように工事を行うとより効果的です。初期費用として電気工事費用がかかりますが、LEDの省エネ効果と、寿命が長いメリットから、維持費用を抑えることが出来、節約効果が期待できます。電気工事を行う場合の業者選びは、多様な電気に関する知識と、対応力、料金など様々な視点があるかと思います。電気工事110番では、施行スタッフの知識はもちろん、多様な工事メニューの展開、迅速な対応などでお客様に満足していただくことを心がけております。
他の業者に見てもらったらブレーカーの2と3が漏電していると言われたとご連絡をいただきました。大雨が降った後にブレーカーが上がらなくなったとのことでした。見積り希望日程に指定がありましたのでお伺いいたしました。